JX-ENEOS
85
19
23
25
18
VS
三菱電機
74
15
19
20
20
11月28日(土) 14:00 船橋アリーナ
JX-ENEOS
85
19
23
25
18
VS
三菱電機
74
15
19
20
20
STARTING MEMBER
| ＃0 吉田 |
＃2 木林 |
＃3 山田 |
＃10 渡嘉敷 |
＃11 岡本 |
＃13 西山 |
＃21 間宮 |
＃22 中村 |
＃23 大沼 |
＃32 宮崎 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10 | 0 | 0 | 24 | 13 | 2 | 20 | 2 | 12 | 0 |
| ＃52 宮澤 |
|||||||||
| 2 |
今週は船橋・成田にて三菱電機との2連戦。今季唯一の千葉県シリーズを盛り上げるべく、ＪＸ-ＥＮＥＯＳは3rdユニフォームの緑ユニで登場！ 黄色に彩られた船橋アリーナで、ＪＸ-ＥＮＥＯＳ対現在リーグ6位の三菱電機との第1戦、TIP-OFF！
ＪＸ-ＥＮＥＯＳはマンツーマンDEF、三菱は3-2ゾーンでゲームスタート。開始早々＃0吉田-＃21間宮ラインが決まり先制。ゾーンDEFを敷く三菱はインサイドを重点的に守り、間宮・＃10渡嘉敷にボールが入るとダブルチームで止めに掛かるが、間宮がファウルで得たフリースローをきっちり決めると、外から＃11岡本が2本の3PTSを沈め5:50、10-5と先行に成功。
しかし中盤、ＪＸ-ＥＮＥＯＳがOFFでミスを連発すると一気に流れが三菱に傾き、＃45渡邉を起点とした連続得点で4:00には10-13と逆転を許す。
立て直したい終盤、間宮がOFFリバウンドでチャンスを広げ得点に繋げると、渡嘉敷のインサイド、吉田の3PTSで畳み掛け一気に逆転。三菱の3-2ゾーンDEFにOFFでミスが続いたＪＸ-ＥＮＥＯＳだったが、効果的な3PTSとファウルで得たフリースローをきっちりと決め、19-15で1Q終了。
ゾーンDEFを継続する三菱に対し、吉田-渡嘉敷ラインの得点で先制すると、3-2ゾーンの盲点となるコーナーエリアから＃23大沼がジャンプショットを決め、上々の滑りだしをみせる。
しかし三菱の若手＃4根本、＃8川井の思い切りの良いOFFに得点を許し、5:20には川井の連続1on1で25-28と逆転を許してしまう。
やられてばかりではいられない。ミスが目立ちOFFが重くなってしまったＪＸ-ＥＮＥＯＳだが、悪い流れを払拭すべく、渡嘉敷・間宮がインサイドで身体を張って得点に繋げると、大沼がジャンプショットで続きリードを奪い返す。OFFが本来のアップテンポなペースに戻ると、岡本がDEFリバウンドから超高速速攻に持ち込んで自らレイアップをねじ込み、盛り上がりをみせる船橋アリーナ。
その後も高確率な大沼のジャンプショットや渡嘉敷のインサイドプレイ、間宮のフリースロー等バランス良く得点を重ね42-34、8点リードで前半終了。
リードを確実なものにしたい後半だが、立ち上がり三菱＃24王にパワープレイで先制を許すと、根本のアウトサイドシュート、渡邉のバスケットカウントとなるドライブインを決められ、8:15には44-44と同点に追いつかれる。
しかしすぐさま岡本が3本目となる3PTS、吉田がバスケットカウントとなるドライブインを決めリードを取り返すと、渡嘉敷のドライブイン、間宮のリバウンドショット、大沼のジャンプショットと続きリードを保つ。3-2ゾーンDEFでインサイドを固めて守る三菱だが、渡嘉敷がハイポスト付近での1on1で得点を重ねゾーンDEFを攻略。67-54、13点リードで最終Qへ。
3Q後半に速いトランジションOFFでの得点や、渡嘉敷の1on1でリードを広げたＪＸ-ＥＮＥＯＳ。4Q序盤もその流れは続き、渡嘉敷・大沼がノーマークでミドルレンジのジャンプショットを確実に沈めると、DEFリバウンドから渡嘉敷、吉田の連続速攻も決まり7:50には75-57とリードを18点に。中盤には前線からのプレッシャーDEFで立て続けに三菱のミスを誘い得点に繋げ、二桁リードをキープ。
最後はベンチメンバーもコートイン。最後まで積極的に得点を狙う三菱に連続得点で追い上げを許すが、ＪＸ-ＥＮＥＯＳも＃22中村のドライブインや、20歳の誕生日を迎えた＃13西山のリバウンドショットが決まり、最終スコア85-74で白星を掴んだ。
