JX-ENEOS
80
21
27
17
15
VS
アイシンAW
61
13
15
20
13
11月7日(土) 15:00 蒲郡市民体育センター
JX-ENEOS
80
21
27
17
15
VS
アイシンAW
61
13
15
20
13
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 4 | 0 | 12 | 16 | 0 | 22 | 2 | 9 | 7 |
#52 宮澤 |
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3 |
今週は愛知県蒲郡市にて、アイシンAWとの2連戦。
チーム全体の3PTSの確率も良く、スピードのあるアウトサイド陣と高さとパワーのあるインサイド陣を擁するアイシンは、今季トヨタ自動車からダブルオーバータイムで勝ち星を挙げた力のある相手。
「まずはDEFと走る事から」と送り出されたJX-ENEOS。
佐久本コーチが中学時代に全中で優勝を勝ち取った蒲郡市民体育センターにて、JX-ENEOS対アイシンAW第1戦、TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。立ち上がり、JX-ENEOSはOFFリバウンドでチャンスを広げ、#21間宮の1on1で先制するが、その後OFFでミスが目立ち、シュートまで行けない間にアイシン#6田中・#11諏訪に連続得点を許し、8:10には2-7と追う展開でゲームスタート。
流れを引き寄せたいJX-ENEOSは、OFFリバウンドに全員が飛び込み、早々にコートインしたベンチスタートの#23大沼がジャンプショットで応じると、#0吉田-#10渡嘉敷のホットラインも冴えわたり3:30、渡嘉敷のゴール下が決まり12-11と逆転に成功。
その後、相手のミスを誘うプレッシャーDEFで失点を最小限に抑えると、奪ったボールを間宮・渡嘉敷の貫録のパワープレイや、#11岡本の3PTSに繋げ21-13、8点リードで1Q終了。
序盤、アイシン田中のリバウンドショット、#4前田・#0佐藤に3PTSを許し、7:55には26-21とわずかに差を詰められるが、その直後相手のミスを誘うDEFから間宮・岡本の連続速攻が決まり、流れを引き戻すことに成功。
OFFのペースが上がったJX-ENEOSを止めるべく、アイシンはゾーンDEFを敷くが、足を止めないJX-ENEOSは、インサイド渡嘉敷・間宮がOFFリバウンドにくらいつき、セカンドシュートで得点を重ねると、吉田の3PTSも決まり4:30には36-21、リードを15点に。
その後、吉田に替えて入った#32宮崎も相手のゾーンDEFを冷静に対処し、ファウルを誘うドライブインや3PTSで自ら得点に絡むと、間宮もフリースローをきっちりと決め得点を重ね48-28、20点のリードを奪い前半終了。
気を緩めずに戦いたい後半。立ち上がりアイシン#10小泉・田中に連続得点を許すが、すぐさま吉田-間宮ラインでの得点・岡本の3PTS・渡嘉敷の速攻で応じ7:30、55-34と20点のリードはキープ。
対するアイシンもインサイド諏訪を中心に確率良く得点を重ね、3Qは点を取り合う展開に。
どちらも譲らないままゲームが進む中、0:55にはここまで11得点を許したアイシン諏訪を、間宮が巧みなステップワークで見事にかわし、バスケットカウントをねじ込むと、このファウルで諏訪はファウルアウト。
このQ、17-20と追い上げを許したものの、4Qに繋がる終わり方で65-48、17点のリードを保ち最終Qへ。
早い段階でリードを確実なものにしたい最終Q。
前線から激しくプレッシャーを掛け、アウトサイドに対してもダブルチームでボールを奪いにかかるアイシンに対して、吉田が冷静にそれをかわし、ノーマークの#52宮澤がジャンプショットを決め、リードを保ったまま、7:30に#22中村らベンチメンバーもコートイン。
交代直後こそアイシンのプレッシャーDEFに対しオフェンスのミスが目立ったが、徐々に落ち着きを取り戻したPG宮崎を筆頭に、積極的にリングに攻め込み、#2木林のバスケットカウントや中村の相手の隙をついたドライブインで加点。
今シーズン安定した活躍をみせる大沼も、鋭いドライブインからフローターシュートを決める等、それぞれが成長した姿を披露し試合終了。
最終スコア80-61で今季7勝目を挙げた。