JX-ENEOS
70
28
18
7
17
VS
デンソー
32
2
15
5
10
10月9日(金) 19:00 国立代々木競技場 第2体育館
JX-ENEOS
70
28
18
7
17
VS
デンソー
32
2
15
5
10
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#15 川上 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 5 | 2 | 7 | 19 | 2 | 0 | 15 | 5 | 6 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
||||||||
3 | 4 |
いよいよ迎えた17thWリーグ開幕戦。
女子日本代表がリオデジャネイロオリンピック出場を決め盛り上がりをみせるバスケットボールを、さらにメジャースポーツの舞台に押し上げるためにもサンフラワーズの活躍は必須!!
吉田新キャプテンの下、試合内容にもこだわり1戦1戦勝ち星を重ねたい。
JX-ENEOS対デンソーの第1戦、TIP-OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々#21間宮がデンソールーキーの#12赤穂にマークを受けながらも貫録をみせつけるパワープレイをねじ込み幸先良いスタートを切ると、インサイドを重点的に守るデンソーを尻目に#0吉田からパスを受けた#11岡本が思い切り良くシュートを放ち、3連続3PTSで5:00 13-0としデンソー前半1回目のタイムアウト。
TO後も勢いは止まらないJX-ENEOS。堅い守りでデンソーを苦しめると、岡本の速攻や交代で入った#23大沼のジャンプショット等、アウトサイド陣が絶好調の活躍をみせ28-2、大量リードを奪い1Q終了。
気を引き締めて戦いたい2Q。序盤、デンソー#13伊集・#9牛田に得点を許すが、すぐさま間宮が決め返すと岡本の4本目の3PTSや大沼のジャンプショットも決まり、内外バランス良いOFFでデンソーの勢いを断ち切り、6:20 37-8でデンソー前半2回目のタイムアウト。
TO後、待望の復帰を果たした#3山田がコートインする等、さまざまなメンバー構成で戦うJX-ENEOSだがシュートが思うように決まらず約3分間無得点の時間が流れ、デンソーの追い上げムードが漂うが、終盤間宮のバスケットカウントや#52宮澤の連続得点でリードを保ち46-17、29点リードで前半終了。
ハーフタイムには佐藤HCから「点差は関係ない、0-0として戦え」と指示が出る中、スタメンに戻して3Qスタート。
立ち上がり、DEFでは相手のポイントゲッター#8高田をしっかりとマークし簡単には得点を許さないものの、JX-ENEOSもシュートミスやターンオーバーが続き得点が伸びない時間が続く。アウトサイド陣のシュートがことごとくリングに嫌われながらも堅いチームDEFで失点を最小限に抑え、間宮・#10渡嘉敷がパワープレイでシュートをねじ込み53-22、僅かにリードを広げ最終Qへ。
ベンチメンバーを起用し戦う最終Q。開始5分は互いに守り合い、#32宮崎の3PTSとデンソー高田真のフリースローが決まるのみ。中盤JX-ENEOSは山田・#13西山をダブルガードで起用したのが功を奏しゲーム展開がスピードアップすると、西山のスティールから#2木林の連続速攻や#22中村のリング下が決まり得点を重ねる。
集中した表情をみせる西山がドライブインから技ありレイアップを決めると、ベンチ・JX-ENEOSの応援席は大盛り上がり。最終スコア70-32、スタートダッシュに成功し1ゲームを通し堅いDEFをみせたJX-ENEOSが17thWリーグ開幕戦を勝利で飾った。