JX-ENEOS
79
16
27
16
20
VS
デンソー
71
21
11
18
21
2月28日(日) 15:00 秋田県立体育館
JX-ENEOS
79
16
27
16
20
VS
デンソー
71
21
11
18
21
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
#52 宮澤 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 0 | 23 | 1 | 29 | 2 | 9 | 0 | 10 |
セミファイナル第1戦を勝利したJX-ENEOS。佐藤HCから「負けたらシーズンが終了のデンソーの試合にかける気持ちよりもっと強い気持ちで戦わないと勝てない、40分間全力で!」と送り出されたサンフラワーズ。ファイナルまであと1勝!
JX-ENEOS対デンソー、セミファイナル第2戦、TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。立ち上がり#21間宮・#10渡嘉敷のツインタワーが得点を重ねるものの、デンソーのガード陣の積極的なゴールアタックでJX-ENEOSはディフェンスを崩され、デンソー#13伊集・#41伊藤に得点を許し4:45、8-12と先手を取られJX-ENEOSがタイムアウトを請求。
TO後、渡嘉敷のジャンプショットで詰め寄るが終盤、デンソー#14大庭の3PTSで突き放され16-21、5点ビハインドで1Q終了。
早い段階で点差を詰めたいJX-ENEOSは、間宮のバスケットボールカウントや、好調渡嘉敷のジャンプショットで畳み掛け、6:00には27-25と逆転に成功。その後もフルコートでプレッシャーDEFを仕掛け相手のミスを誘う。このQでデンソーを11得点に抑えている間に、渡嘉敷・間宮が怒涛の攻撃を仕掛けリードを広げ43-32、11点リードで後半へ。
2Qで掴んだ流れを継続したいJX-ENEOSだが、果敢にリングに攻め込むデンソーに対し受け身になり、一進一退の攻防でゲームが進む。インサイドを重点的に守るデンソーに対し、渡嘉敷がミドルショットを効果的に決めると、#23大沼も隙をつきドライブインを仕掛け、内外バランス良く得点を挙げる。
しかし終盤、デンソーのアウトサイド陣の得点を抑えることができず、#10藤原の3PTSで59-50と1桁差に詰め寄られ最終Qへ。
立ち上がり、間宮がリバウンドショットをねじ込み再び2桁リードに乗せるものの、その後間宮が4つ目のファウルを犯し#22中村と交代。しかし変わった中村も交代直後にドライブインを決める活躍をみせ、8:00には#0吉田の3PTSで66-51と15点リードを奪う。
デンソー伊集、大庭の熱いプレイに翻弄されながらもリードを保つJX-ENEOS。最後の1秒まで、デンソーの勝負に掛ける強い想いを受け止めて試合終了。79-71で勝利し2連勝でファイナル進出を決めた。