JX-ENEOS
100
33
28
19
20
VS
トヨタ紡織
50
11
7
18
14
11月21日(土) 15:00 柏崎市総合体育館
JX-ENEOS
100
33
28
19
20
VS
トヨタ紡織
50
11
7
18
14
STARTING MEMBER
#0 吉田 |
#2 木林 |
#3 山田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 岡本 |
#13 西山 |
#21 間宮 |
#22 中村 |
#23 大沼 |
#32 宮崎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0 | 11 | 4 | 17 | 5 | 2 | 14 | 14 | 10 | 13 |
#52 宮澤 |
|||||||||
10 |
今週は新潟県柏崎市にてトヨタ紡織との2連戦。
トヨタ紡織は長身の選手こそいないが#33長部を筆頭にスピードと力強い1on1を武器する選手が多く、先週はデンソーに土をつけた力のあるチーム。
相手のペースにのまれることなく、内容にもこだわり勝ち星を掴みたい!
JX-ENEOS対トヨタ紡織第1戦TIP-OFF!
開始早々、#0吉田のアシストから#21間宮・#10渡嘉敷がインサイドで連続得点を挙げるが直後に吉田が負傷のためベンチへ。
ただならぬ緊張感漂うゲームが進む中、交代で入った#32宮崎が持ち前のスピードでアップテンポなゲームに持ち込むと、DEFリバウンドから間宮の連続速攻、前線からの激しいプレスDEFで奪ったボールを宮崎の速攻に繋げ、4:00には16-8で紡織タイムアウト。
TO後もJX-ENEOSの勢いは止まらず、インサイドの得点に加え、交代で入った#23大沼のジャンプショットやフリースロー、終了間際には宮崎がスピードのあるドライブインで切り込みレイアップを決め33-11、スタートダッシュに成功し1Q終了。
1Q同様、走って得点を重ねたいJX-ENEOS。
立ち上がりこそ外角のシュートがリングに嫌われるものの間宮のリバウンドショットを皮切りに間宮-渡嘉敷のハイロープレイや、交代で入った#2木林の3PTSが決まり6:20には44-14とリードを30点に広げる。
足の良く動いたDEFを続け、全員がドライブインを仕掛ける紡織に対し、簡単にペイント内(3秒エリア)には入らせず相手のOFFを封じることに成功。完全にJX-ENEOSペースでゲームが進み、このQ紡織に7得点しか許さないDEFを披露し61-18と大量リードで前半終了。
「点差はないものとして戦え」と送り出されたJX-ENEOSだったが、後半開始早々に紡織#33長部に3PTSを許すとそれが呼び水となり#15山中・再び長部と3連続3PTSで先行されて後半スタート。
早めに立て直したい状況の中、#11岡本が相手のミスを誘う粘り強いDEFでボールを奪うと、自らドライブインに持ち込みファウルを誘いフリースローで得点。このプレイで再びチーム全体のDEFの激しさが増し、渡嘉敷がブロックショットから速攻を決め徐々に前半の勢いを取り戻す。
4:00を切りベンチメンバーがコートイン。独特のリズムでプレイする#22中村の1on1での得点や、木林のカットイン・フリースローで着実に加点し80-36で最終Qへ。
宮崎・大沼・宮澤・中村・木林で4Qスタート。
開始早々、DEFリバウンドを取った木林からボールを受けた宮崎が一気にフロントコートにエントリーすると、中村も宮崎のスピードに付き合い宮崎-中村の速攻で先制。3Qでは紡織に3本の3PTSを許したが、DEFの注意点を再確認して臨んだ4Qでは簡単には打たせず、紡織に反撃のチャンスを与えない。1試合を通して宮崎が持ち味のスピードを発揮したことで全体がアップテンポなOFFを展開し、最終スコア100-50。久々の100点ゲームで白星を飾った。