JOMO
71
10
19
11
31
VS
シャンソン
74
18
14
19
23
3月7日(土)
JOMO
71
10
19
11
31
VS
シャンソン
74
18
14
19
23
STARTING MEMBER
内海
田中
吉田
山田
林
相澤
石川
池住
中川
渡辺
#4 立川 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 15 | 14 | 4 | 24 | 4 | 8 |
会場をバスケットの聖地、代々木第二体育館に移したファイナル第2戦。
盛大なオープニングセレモニーで盛り上がる両チームの応援団。何度も死闘を繰り広げてきたこの体育館で優勝に大手をかけたい。
JOMO-シャンソン化粧品ファイナル第2戦TIP‐OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤から当たりの激しいシャンソンのDEFに圧され気味のJOMOは、OFFでミスが続きリズムに乗れない。その中でも♯12吉田がドライブでシュートをねじ込むと、インサイドでは♯14山田がフックシュートを決め加点。
対するシャンソンは、アウトサイドから積極的に攻め込み得たフリースローや、♯7相澤の3PTSで点を重ねる。良い状況でシュートを放つJOMOだが山田・田中のシュートがリングに嫌われ得点が伸びず10-18で1Q終了。
DEFで流れを掴みたいJOMOはマンツーマンとゾーンDEFを組み合わせ、シャンソンのミスを誘いリズムに乗ると、♯6内海・田中の連続得点で差を詰める。
中盤、シャンソンのシュートが落ち始め、JOMOはDEFリバウンドをもぎ取ると吉田がボールを運び、早い展開から内海・田中の3PTSをアシスト。
ついに残り4:00、吉田のミドルシュートで24-25の1点差となる。その後は両チームシュートの精彩を欠きロースコアのまま29-32で前半を終了。
一気に優位に立ちたい後半だったが、アウトサイドのシュートがリングからこぼれ、OFFが淡白になると、リバウンドをシャンソンに奪われ相澤・池住の3PTSで差が開く。
残り5:09、JOMOはタイムアウトで重い空気を打破しようとするものの、その後もことごとくシュートがリングに嫌われ最大13得点差。
終盤、動きが止まったJOMOのOFFを吉田が渾身のドライブで切り崩すと、♯53林もミドルシュートを決め差を一桁に詰め、40-51で最終クォーターへ。
早い段階で差を詰めたいJOMO。しかし歯車が噛み合わないかのようにOFFにスムーズさが欠ける。ミスからシャンソン♯8石川に得点を許すと、6:09、またしても相澤のロング3PTSで43-62と、この試合最大得点差をつけられる。
約3分間JOMOは無得点の時間が流れるが残り5:30、24秒オーバータイムになる直前、吉田が3PTSをねじ込みやっと得点が動き出す。さらに吉田がリバウンドに飛び込み自ら3PTS・ミドルシュートで得点を重ね、攻守で闘志あふれるプレーがチームを引っ張り、残り1分で5点差まで詰め寄る。
吉田の凄まじい猛攻で逆転まであと一歩のところだったが、チームファールで与えたフリースローで得点を許し、最終スコア71-74で敗戦を喫した。