GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第8戦 vs デンソー

第10回Wリーグ

10月25日(土)

JOMO

77

15
20
24
18

VS

デンソー

62

19
13
12
18

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
諏訪

浦島
田中
高田
小畑
山本

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
20 7 11 3 10 4 22 0

大神-吉田のスピードコンビがチームを牽引! 開幕負けなしの8連勝とする

デンソーの勢いに押され、苦戦しながらもしっかりと勝ち星を挙げた第1戦。
課題は、DEFリバウンドを取って相手にセカンドチャンスを与えないこと!!
JOMO-デンソー第2戦、TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。第1戦で12本も決められた3ptsを簡単に打たせないよう、ボールマンに対してプレッシャーを強める。
序盤、♯1大神・♯15諏訪が3pts・フリースローで得点するが、デンソーも♯8高田の思い切り良い攻めで一進一退となる。
残り3分、♯6内海がコートに入るとすぐにミスマッチをつくポストプレイを決め加点し、流れに乗りたいところだが、JOMOチームファールが5回を超え、相手に与えたフリースローを決められリードを奪えない。
結局このクォーターだけで7点のフリースローの得点を許し、15-19の4点ビハインドで1Qを終える。

2nd Quarter

デンソーのファーストオフェンスを♯10長南がインターセプトし、大神が3ptsを決め幸先の良いスタートを切ると、♯14山田のパワープレイ・長南のフリースローで得点し、1Qのビハインドを帳消しにする。
その後、内海が相手の隙を突いてインターセプトしそのままレイアップに持ち込むなど、DEFのプレッシャーを強め相手にやりたいことをやらせない。オフェンスでは良い攻めを作るものの、最後のシュートを決めきれず重い展開となるが、我慢し攻め続け相手のチームファールで得たフリースローを♯12吉田・諏訪・♯8田中が確実に決め、35-32と2Qデンソーの得点を13点に抑え、逆転し後半へ。

3rd Quarter

序盤、OFFのミスが続きシュートまで行けず、2分間無得点となる。その間デンソー高田らの得点で逆転を許す。早い段階で得点がほしいJOMO。ここで仕事をしたのが大神・吉田コンビ。前面にプレッシャーのかかったデンソーDEFの裏をつき、バックカットしてリングに駆け込んだ吉田に、大神からピンポイントのキラーパスが通りレイアップを決めると、田中の打ち続けた3ptsがやっとリングに吸い込まれ40-37。
流れを掴みかけたサンフラワーズ。DEFでも24秒オーバータイムを取り、相手の攻め手である3ptsを抑えじわじわと差を広げていく。
3Q残り5分、スピードコンビ大神-吉田が超高速速攻を決め、アップテンポのJOMOのスタイルが開花し、完璧に流れを掴んだサンフラワーズは止められない。
その後も早い展開で大神・吉田らが加点し、3Qを59-44と大量リードを奪い最終クォーターへ。

4th Quarter

やられたらやり返し、3Qで掴んだ流れは渡さない。
DEFリバウンドをしっかりと取り、相手にセカンドチャンスを与えず、OFFでも大神・諏訪がリング付近で確実に得点する。大神がボールをコントロールし続け、時間を使った攻撃をし、15点差を逆転するチャンスを与えない。
最後は、田中が体をDEFに寄せながら技ありのバンクショットを決め77-62とし、3Qでのリードを守りきったサンフラワーズ。開幕8連勝を挙げた。

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