GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第5戦 vs 日本航空

第10回Wリーグ

10月18日(土)

JOMO

92

26
17
26
23

VS

日本航空

64

12
17
13
22

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

山田
岩村
矢代
柳沼
永石

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
12 9 2 8 5 13 2 2 3 2 17 12 5

JALのエイトクロスを封じDEFから勢いに乗ったサンフラワーズは開幕5連勝!

10th WJBL3週目は、♯15諏訪の地元大阪での日本航空戦。体育館の外は秋晴れの中、街路樹が紅く色づき戦いの場所を彩る。今日も大きなひまわりを咲かせよう! JOMO-日本航空第1戦、TIP-OFF!

1st Quarter

開始早々、♯1大神のDEFの予測が冴えパスカットし、JAL♯11矢代からファールを受けマイボールとすると、セットオフェンスから♯14山田の連続ポストプレイで先制。その後、スピードで勝るJOMOは♯1大神を中心としてOFF・DEFにと走り回りゲームを支配する。この試合が今シーズン初のスタメン出場となった♯8田中が、得意のジャンプシュートを次々に沈め完全復活を体現すると、終盤ゾーンDEFを組んだJALに対して、大神が♯14山田・♯6内海のインサイドにピンポイントパスを出し確実に加点。終始スピードのある攻撃でJALを圧倒し、26-12で1Q終了。

2nd Quarter

ボールマンに対して当たりの増したJALのDEFに対し、ターンオーバーが見られるが、OFFでのミスを全員でカバーし相手にも簡単には得点を許さない。
徐々に当たりに慣れ始めたJOMOは、プレッシャーDEFの盲点である相手の背中側(裏・リング付近)にボールが入り得点を伸ばす。対するJALは、♯8岩村を中心にスクリーンを多用したバスケットを展開する。残り3分を切り、♯1大神のフリースローで40-21と大量リードを奪うが、終盤OFFでミスが続き得点が伸びず、その間♯11矢代にインサイドで粘られ、43-29と14点差で後半へ。

3rd Quarter

もう一度集中し直してゲームに入るサンフラワーズ。3Q開始、JALのスローインのボールを♯12吉田が抜群の反射神経でインターセプトし、そのままレイアップを決めゲームを引き締める。その後もJOMOの持ち味である攻撃的なDEFでJALのエイトクロスを封じると、大神・田中の同級生コンビの速攻でJALを畳み掛け、残り5分半で57-37。♯8岩村に連続で得点を許すものの、地元プレーヤー♯15諏訪がパワープレイで2本のバスケットカウントを奪い、66-41とリードを25点に広げ最終クォーターへ。

4th Quarter

どのメンバーで戦っても相手のやりたいことをやらせないDEFを徹底し、JALに付け入る隙を与えない。走力が売りの♯7寺田・♯11本田が両サイドをトップスピードで走ると、♯9新原からその速さを引き出す絶妙なパスが送られ得点につなげる。
JAL♯6井上に連続失点を許すが、勢いで増すJOMOの若手メンバーが倍返しとばかりにリングに向かい加点。新人らの活躍にベンチも沸きあがり、最後まで全員が攻め続けたサンフラワーズ。最終スコア92-64で快勝し、開幕5連勝とした。

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