GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第4戦 vs アイシンAW

第10回Wリーグ

10月12日(日)

JOMO

85

19
22
17
27

VS

アイシンAW

66

17
20
14
15

STARTING MEMBER

大神
内海
吉田
山田

鈴木
前田
高崎
慶山
武藤

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#4
立川
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
24 0 0 0 8 0 6 2 4 0 2 18 21 0

我慢強さをみせたサンフラワーズ。開幕4連勝で単独首位に

アイシンAWとの九州シリーズ2戦目は、今年6月に強化合宿を行なった長崎県大村市体育文化センター「シーハットおおむら」での戦い。お世話になった大村の皆さんに、第1戦のようなスピードあふれるバスケットを披露したい! JOMO-アイシン第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チーム、ハーフコートマンツーマンDEFでスタート。先制はJOMO♯14山田のフリースロー。その後もインサイド山田にボールを集め、確実に点を取りに行く。対してアイシンは、思い切りの良いアウトサイドからのシュートが次々と決まり、JOMOはなかなか波に乗り切れない。終盤ゾーンDEFを組むアイシンに対し、♯1大神がピンポイントの山田へのアシストやペネトレイトで得点に絡む。残り2分を切り、♯9高崎に3PTSを決められ14-17とリードを許すものの、ラストオフェンスで♯10長南がオフェンスリバウンドをもぎ取り、パスを受けた♯1大神が3PTSを沈め19-17と2点リードで1Qを終える。

2nd Quarter

アイシン♯1鈴木の3PTSで先制される。その直後に♯8田中が得意のジャンプシュートを2本連続で沈めると、それに続けと♯1大神が2本のインターセプトを決めリードを奪い返す。その後は一度もアイシンにリードを許すことは無いものの、アイシン♯1鈴木・♯9高崎に3PTSで加点され、ぴたりと後ろをついてくる時間が続く。1本のミスが命取りになる場面、丁寧にしっかりと戦うサンフラワーズ。ラストオフェンスでは、1Q同様♯10長南がオフェンスリバウンドをキープし、ノーマークの♯1大神がきっちりと3PTSを決め、41-37とリードを4点にして前半を終了。

3rd Quarter

開始早々♯1大神-♯14山田のホットラインで先制した後、JOMOのバスケットのペースが上がる。インサイドの山田にボールが入るとダブルチームを仕掛けてくるアイシンに対し、早いパス回しでDEFを揺さぶり、インサイドとアウトサイドのバランスの良い攻めで相手に的を絞らせない。スピードの要、♯12吉田の超高速速攻も飛び出し、開始5分で56-45とこの試合最大得点差をつけリードを奪う。終盤、JOMOはイージーシュートが入らず、逆にアイシン♯33武藤・♯9高崎に決められ、流れが重くなるが、58-51と着実にリードを広げ最終クォーターへ。

4th Quarter

我慢して戦ってきた成果が最終クォーターに現れた。
♯6内海のジャンプシュートで先制すると、♯12吉田から♯15諏訪へノールックパスが通り、バスケットカウントを決め再び二桁リードとなる。DEFでは♯1大神がボールへの執着心をみせ、スライディングルーズでボールを奪い、ベンチが沸く。しかし中盤、♯1鈴木・♯6田中の3PTSで68-62と点差を詰められるが、直後♯10長南が大事なフリースローを2本とも決め、相手に逆転のチャンスを与えない。その後も♯15諏訪が本領発揮し、3連続ポストプレイを決めるなど10分間で27得点を奪う自力をみせ、85-66。第1戦に続く全員出場で、開幕4連勝とした。

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