JOMO
73
21
20
24
8
VS
富士通
52
11
17
14
10
1月24日(土)
JOMO
73
21
20
24
8
VS
富士通
52
11
17
14
10
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
諏訪
林
三谷
畑
船引ま
蒲谷
矢野
#1 大神 |
#3 内田 |
#4 立川 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 0 | 0 | 4 | 2 | 15 | 0 | 2 | 15 | 18 | 5 |
オールジャパンを挟み中断していたWJBLが大分県中津市で再開。
プレイオフシリーズに向けて連勝で波に乗りたい!JOMO-富士通第3戦TIP-OFF!
両チーム、出だしに硬さが見られシュートミスが続きロースコアな展開で試合が進む。
その展開から先に抜け出したのはJOMO。♯8田中が果敢なペネトレイトで連続得点し徐々にリズムを掴むと、持ち味のスピードを活かした田中・♯1大神の2メン速攻も鮮やかに決まりリードを奪う。
DEFでは相手に苦しいシュートを打たせDEFリバウンドもJOMOが押さえる。終盤、富士通♯45名木に連続得点を許すが、終始徹底したチームDEFで失点を抑え21-11で1Q終了。
序盤、富士通に連続得点を許し得点差を一桁に詰められると、DEFでも足が動き出し、JOMOは中にボールが入れられず苦しむ。
重い展開を抜け出すきっかけを作ったのは吉田。24秒ギリギリで3PTSを沈め再び二桁差にすると、DEFでも体いっぱいに使ったDEFでチームを引っ張る。
終盤、10点差を保っていた残り13秒、吉田がドライブからバスケットカウントをねじ込み41-28と安定した試合運びで前半を終了。
JOMOの激しいチームDEFが富士通の攻撃の意欲を削り取る。
富士通エース♯12矢野は♯53林がぴったりとマークし仕事をさせず、OFFでは絶好調の田中・吉田がアウトサイドのシュートや鋭いドライブで次々と加点。富士通に連続得点を許した場面でも我慢を覚えたサンフラワーズは強い。コート内で円陣を組み、チームDEFを引き締めなおすと、林と交代で出た♯10長南もOFF・DEFで巧さをみせる。残り13秒ラストOFFで大神が得意のジャンプシュートを確実に沈め、65-42と23点リードで最終クォーターへ。
富士通も意地をみせ、♯8鈴木・♯7船引に連続得点を許すが、大神もペネトレイトで決め返し20点のリードのまま時間が過ぎる。その後も大神を起点とした攻撃で点を取りにいくサンフラワーズ。
終盤、ベンチメンバーもコートで走り回り、♯7寺田が自慢の足で速攻を決め試合終了。最終スコア73-52、徹底したチームDEFで勝利を掴んだ。