GAME第10回Wリーグ

プレーオフ・ファイナル第3戦 vs シャンソン

第10回Wリーグ

3月8日(日)

JOMO

102

26
22
36
18

VS

シャンソン

68

12
18
13
25

STARTING MEMBER

内海
田中
吉田
山田

相澤
石川
池住
中川
渡辺

個人得点
#2
木林
#3
内田
#4
立川
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
2 0 4 19 4 17 6 2 3 10 12 14 9

JOMOらしさ大爆発! 100点ゲームの全員バスケットで日本一に王手をかける

悔しい敗戦から一夜明け迎えた第3戦は、大勢のバスケットボールファンで埋め尽くされた代々木第二体育館で両チーム王手をかけた戦いとなった。
全員の力を一つに! JOMO-シャンソン化粧品ファイナル第3戦TIP‐OFF!!

1st Quarter

序盤から良いスタートを切りたいJOMOは、インサイドを広げ♯14山田の1 on 1で先制。
直後、シャンソン♯7相澤にドライブを決められるが今日のJOMOは一味違う。OFFでは広いスペーシングでインサイドを起点とし、内では山田・外では♯12吉田・♯8田中の3PTSが決まり加点すると、DEFは相澤の3PTSを吉田が徹底的に抑え、5:30で13-5とリードを奪う。
その後も田中が3PTSを決めると、山田もインサイドのパワープレイで続き、相手に的を絞らせないOFFをする。
3PTSを抑えられリズムに乗れないシャンソンのシュートはリングからこぼれ落ち、リバウンドに飛びつくJOMO。終盤、当たりを強めたシャンソンDEFにも吉田が渾身のドライブでねじ込み26-12と大量リードで1Qを終了。

2nd Quarter

開始早々、素早いパッシングでノーマークとなった♯53林がミドルシュートを決め先制すると、吉田に替わりコートに出た♯9新原がドライブでDEFを引きつけ、林・♯10長南のシュートをアシストし仕事をする。
メンバーを替えながらも1Q同様、相手の3PTSを楽には打たせず、DEFリバウンドをしっかりと押さえ相手にセカンドチャンスを与えない。
DEFでリズムを掴んだJOMOはインサイド山田にボールを集めながらも、アウトサイドのシュートが冴え、林・吉田の3PTSで加点し48-30とリードを広げ前半を終了。

3rd Quarter

JOMOらしさが大爆発し最高の10分間となる。
吉田-山田のホットラインで先制すると、スピードに乗ったバスケットを展開しDEFを翻弄させ、♯6内海・林のミドルシュートで加点。
DEFでも激しいプレッシャーで一つのボールを5人で守り、相手のミスを誘いボールを奪う。
コートに出ている全員が積極的にシュートに向かい次々と得点し、10分間で36得点を挙げ84-43で最終クォーターへ。

4th Quarter

メンバーを若手に切り替えながら戦う両チーム。
どのメンバーで戦ってもJOMOバスケットは変わらない。激しいチームDEFにOFFになったら先頭を切って走る♯7寺田。
オールコートDEFを仕掛けるシャンソンに対しても、新原がゲームコントロールし♯2木林の華麗な左フックシュート、100点目となるフリースローを♯11本田が決め盛り上がるベンチと応援席。
第2戦の悔しさを全面に出し戦った第3戦は102-68と圧勝し、日本一に王手をかけた。

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