JOMO
85
36
20
14
15
VS
デンソー
77
28
10
14
25
11月23日(日)
JOMO
85
36
20
14
15
VS
デンソー
77
28
10
14
25
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
田中
高田
大庭
小畑
山本
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 0 | 2 | 17 | 2 | 16 | 2 | 2 | 0 | 5 | 8 | 18 | 0 |
レギュラーリーグ後半戦1週目は北海道でデンソーとの2連戦。外は雪が舞い降るほどの寒さの中、体育館は帯広のバスケットファンで熱気十分。JOMO-デンソー第3戦TIP‐OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
デンソーはインサイド♯14山田に対しダブルチームを仕掛けるが、得意のフックシュートでそれをかわし先制。JOMOは序盤から速いバスケットを展開し、♯8田中の4連続3pts・山田のインサイドでの活躍で、オフェンスのリズムを掴む。
対するデンソーもコートを広く使ったオフェンスで♯8高田・♯14大庭が得点。点の取り合いとなった1Qは、開始5分で21-19とハイスコアなゲームとなる。
終盤、♯12吉田がもぎ取ったDEFリバウンドを♯6内海の連続得点に結びつけ徐々に差をつけると、最後はセンターライン付近から放った♯1大神の3ptsがリングに吸い込まれ、36-28の8点リードで1Q終了。
JOMOは2Qも攻撃の手を緩めず、♯15諏訪のポストプレイで先制すると、♯10長南がOFFリバウンドからセカンドショットを決め、リードを広げる。
DEFでは吉田を中心としてボールマンに対し激しいプレッシャーを掛け、開始2分間デンソーは無得点。7:51デンソーのタイムアウト後、デンソー高田・♯53山本に連続得点を許し44-35まで詰め寄られるが、すぐさま大神の1 on 1、諏訪・内海のインサイドプレイでやり返し、主導権は譲らない。
その後も硬い守りでボールを中に入れさせず、デンソーの速いオフェンスリズムを断ち切ることに成功し、56-38とリードを18点に広げ後半へ。
開始早々の山田のフリースローでの得点以降、オフェンスのミスが続き、点が伸びない時間が流れる。その間にデンソー山本・♯35小畑に連続3ptsを許し、デンソーが勢い付く。
中盤、11点差まで詰め寄られた場面で、その嫌なムードを吹き払うように、吉田が1 on 1からジャンプシュートを決めやっとJOMOの得点が動き出す.
諏訪がインサイドでの多彩なオフェンスで3連続シュート、内海もミドルショットを確実に決めオフェンスのリズムが戻る。
DEFも激しさを取り戻し、70-52と18点のリードを保ち最終クォーターへ。
序盤、内海・諏訪が安定したオフェンス力で得点を挙げるが、追い上げを図るデンソーがオールコートDEFを仕掛け、激しいプレッシャーに対してなかなか得点が伸びない。
差を詰められながらも、コートに飛び出した若手メンバーが必死のプレイで勝利を目指し、♯9新原・♯7寺田のペネトレイトで加点しゲーム終了。最終スコア85-77でデンソーとの対戦成績を3勝0敗とした。