GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第27戦 vs 日本航空

第10回Wリーグ

2月7日(土)

JOMO

80

19
20
16
25

VS

日本航空

90

25
23
16
26

STARTING MEMBER

大神
立川
寺田
諏訪

高橋
山田
岩村
矢代
永石

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#4
立川
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
2 8 17 9 6 2 2 0 7 10 0 14 3

エース不在を埋めるべく全員バスケットで攻め込んだJOMO。若手が健闘するものの一歩及ばず…

10月に開幕した第10回レギュラーリーグは、日本航空との九州シリーズでラストゲームを迎える。
2月20日から始まるプレイオフシリーズに良い状況で臨むためにも、JOMOらしいバスケットを展開したい。JOMO-JAL第3戦TIP-OFF!!

1st Quarter

開始早々、JAL♯11矢代にミドルシュートで先制を許すが、初スタメンとなった♯7寺田が積極的にオフェンスする。♯15諏訪のシュートをアシストすると、自身も得意のジャンプシュートを沈め、序盤は対等にゲームが進む。
スクリーンを多用したエイトクロスのオフェンスを繰り広げ、アウトサイドのシュートで得点するJALに対し、JOMOは寺田がコートを駆け回り、早いゲーム展開を作り諏訪・♯1大神のペネトレイトで加点。交代メンバーも果敢にリングに攻め込むものの、エイトクロスを守りきれず、JAL♯21永石の3PTSで19-25とされ1Q終了。

2nd Quarter

若手中心のメンバーを♯12吉田がまとめゲームを組み立てる。
しかし、JALのスクリーンプレイを抑えきれず、相手に良い状況でシュートを打たれ、なかなか点数が詰められない状況の中、吉田・♯3内田の活躍で得点をつなぐ。
♯2木林もインサイドでベテラン相手に果敢にリングに攻め込みフリースローで得点し、残り5分を切り内田の連続ミドルシュートで34-37まで詰め寄る。
しかし直後にJALのエース♯8岩村に3PTSを決められると、2-3ゾーンに変えたJALのDEFに、JOMOはオフェンスのブレーキがかかり得点が伸びず39-48で前半終了。

3rd Quarter

点差を詰めたいJOMOだが、DEFリバウンドがとれずJAL矢代に連続得点を許し差が開いてしまう。
しかしここで♯12吉田の闘志あふれるルーズボールやリバウンドでゲームを引き締める。
集中したサンフラワーズは激しいDEFが戻りJALの得点を抑えると、OFFでは♯4立川・内田・寺田らの12点連続得点で、残り3分25秒53-54の1点差まで詰め寄る。
このまま逆転までいきたいところだったが、もう一踏ん張りがきかず、JAL♯1高橋にインサイドで連続得点を許し、55-64の9点ビハインドのまま最終クォーターへ。

4th Quarter

オールコートDEFで勝負をかけるサンフラワーズ。
開始早々♯53林の3PTSを皮切りに、諏訪・♯11本田と確実に得点を重ねるものの、JAL岩村・高橋のペネトレイトで加点され、8点の差を詰めることができない。
最後まで諦めないサンフラワーズ。必死にボールを追いかけ、残り1分を切り♯2木林のインサイド・内田の3PTSで80-86まで詰め寄るが逆転には及ばず、最終スコア80-90で黒星を喫した。明日のレギュラーシーズン最終戦にリベンジを誓う。

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