GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第3戦 vs アイシンAW

第10回Wリーグ

10月11日(土)

JOMO

91

32
19
26
14

VS

アイシンAW

72

15
6
21
30

STARTING MEMBER

大神
内海
吉田
山田

鈴木
前田
高崎
慶山
武藤

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#4
立川
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
16 2 4 2 15 2 3 4 10 8 4 11 15 4

全員出場に全員得点! 全員バスケットでアイシンに快勝し開幕3連勝

10thWJBLの2週目は九州シリーズ。
会場には、小中高生のバスケットボールマンたちが大勢詰めかけ熱気十分。
暑さの残る熊本でJOMO-アイシン第1戦がTIP-OFF。

1st Quarter

先制はJOMO。♯14山田が高さを生かしたポストプレイで開始早々得点。その後もボールをインサイドに集め、インサイドを起点とし攻めるサンフラワーズ。DEFではシュート力のあるアイシンのガード陣に、シュートエリアで簡単にはボールを持たせず、隙あらばインターセプトを狙う積極的なDEFを仕掛ける。開始2分半で♯6内海のレイアップが決まり10-4とすると、その後も速さ・高さを生かしたオフェンスで次々に加点。終盤、怪我から復帰した♯8田中が3PTSで今期初得点をあげ、32-15の17点リードで1Qを終える。

2nd Quarter

DEFから始まった2Q、集中したDEFがアイシンのターンオーバーを誘うと、攻めては♯9新原がペネトレイトからのジャンプシュートで先制。コートを広く使ったオフェンスで空いたインサイドを使い、センターの1on1やフォワード陣のカットインのプレイが面白いように決まり点差を広げる。このクォーター、アイシンの得点を6点に抑える最高のDEFをみせ、51-21で後半へ。

3rd Quarter

後半も休まず点を取りに行くサンフラワーズ。交代で入った選手が果敢にリングに向かい、アイシンDEFを切り裂く。
ファーストショットが外れても、♯15諏訪がオフェンスリバウンドをもぎ取りセカンドショットを決め、チームに勢いをつける。3Q残り5分30秒、♯11本田がリーグ戦初出場を果たすと、自慢の脚力でコートを走りまわる。インターセプトからのワンマン速攻も飛び出し、リーグ戦初出場初得点を決めた。そして1分を切り♯2木林がコートに入り、今期初の全員出場を果たす。この勢いのまま最終クォーターへ。77-42とリードを広げ3Qを終える。

4th Quarter

若手中心のメンバーを♯9新原がまとめる。アイシンの思い切りの良い攻撃に翻弄される場面もみられるが、♯15諏訪がリバウンドをしっかり取りゲームを引き締めると、♯11本田が8得点の活躍をみせ、最終スコア91-72の全員出場・全員得点で快勝した。

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