GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第10戦 vs 日立ハイテク

第10回Wリーグ

11月3日(月・祝)

JOMO

67

25
15
16
11

VS

日立ハイテク

68

21
8
15
24

STARTING MEMBER

大神
内海
田中
諏訪

山田
野田
武澤
本間
磯山

個人得点
#1
大神
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#14
山田
#15
諏訪
#53
14 9 3 18 0 4 6 9 4

勝負の怖さを学んだゲーム、日立の勝利の執念に負けリーグ戦初黒星を喫す

昨日に続きホームゲーム、サンフラワーズの地元・柏での日立ハイテク戦。
会場は大勢のファンの皆さんで埋まり、ゲーム前の応援から盛り上がりをみせる。
黄色のユニフォームやフラッグで彩られた柏中央体育館で、JOMO-日立第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

JOMOはマンツーマンDEF、日立は2-3のマッチアップゾーンDEFでスタート。
ターンオーバーから日立♯14武澤のミドルシュートで先制を許すが、直後♯15諏訪が連続ポストプレイを決め、インサイドでの強さをみせる。
その後、JOMOはシュートまで行くものの決めきれず、日立♯23磯山・♯21本間の連続得点で1Qの5分、6-12とリードを許す。
徐々に動きが良くなったJOMOのフォワード陣が、3ptsやペネトレイトで加点し、2分50秒♯8田中のインターセプトからのレイアップで16-14と逆転。
その後、♯1大神の1on1からの連続得点で加点し、24-21と3点リードで1Qを終える。

2nd Quarter

DEFを引き締めなおすJOMO。このクォーターだけで24秒オーバータームを3本も取る良いDEFをみせ、日立に気持ちよくシュートを打たせない。DEFの頑張りをOFFに繋げ、大神・田中を中心に得点するJOMOに対し、日立はエース磯山が粘り得点を許すが、2Qは日立の得点を8点に抑える最高のDEFで、40-29とリードを広げ後半へ。

3rd Quarter

序盤、諏訪・内海がインサイドで確実に得点を決めると、開始2分30秒の間、日立に得点を許さず差を広げる。しかし日立のタイムアウト後、♯14武澤にセカンドシュートを許すなどDEFリバウンドを抑えきれず、なかなかリズムを掴みきれない。
重い展開の中でもインサイドを中心としたOFFで、山田・諏訪のパワープレイや♯53林のミドルが決まり、56-44と2Qのリードをキープし最終クォーターへ。

4th Quarter

JOMOの足が止まる。開始直後こそ♯9新原からのアシストで山田・♯7寺田が得点し61-44とするが、その後得点が伸びず、DEFではファールがかさみ日立にフリースローを与え、徐々に差が詰まる。5分を切り、エース磯山の3ptsで65-58と一桁差になると、勢いを増した日立DEFに対しJOMOはターンオーバーでシュートまで行けず、逆にファールで与えたフリースローを決められ、残り31秒には67-65。残り12秒、大神がドライブからジャンプシュートを打つがリングに嫌われ、最後は♯11野田にブザービーターとなる3ptsを決められ、67-68と劇的な幕切れで今シーズン初黒星を喫した。

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