GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第12戦 vs シャンソン

第10回Wリーグ

11月9日(日)

JOMO

79

12
19
21
27

VS

シャンソン

69

13
21
18
17

STARTING MEMBER

大神
内海
田中
山田


石川
高田
池住
藤吉

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
19 13 11 1 9 17 7 2

4QにみせたJOMOらしいDEFと執念のルーズボールで突き放し、シャンソンに連勝

我慢の戦いを制した第1戦に続き、今日も最後まで走り続け勝利を掴み取りたい!
JOMO-シャンソン第2戦、TIP-OFF!!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
連戦の疲れからか両チームシュートの精彩を欠き、開始4分間で♯15山田のフリースローの得点のみで1-0。その後、♯6内海の1on1からのジャンプシュートで得点が動き出すと、♯8田中・♯1大神がフリースローで加点。対するシャンソンはセンター♯12高田がアウトサイドでの攻撃で得点し、一進一退の攻防となる。
それぞれがリングに向かい攻撃を仕掛けるものの、最後まで重さは取れず12-13、1点ビハインドで1Q終了。

2nd Quarter

開始早々、シャンソン♯13塚野に連続ファールでフリースローを与え、12-17の5点のビハインドを追う展開。序盤、ターンオーバーで得点が伸びないJOMOに対し、♯45渡辺の3ptsで14-22と最大得点差となる。巻き返しを図るJOMOは、♯53林がもぎ取ったDEFリバウンドから♯15諏訪のバスケットカウント速攻が飛び出し、OFFにJOMOらしさが出てくる。点の取り合いとなった終盤、大神が1on1からの柔らかいタッチのジャンプシュートを次々に決め、31-34と3点差まで詰め前半を終える。

3rd Quarter

シャンソン♯8石川に先制されるが、内海・山田の得点で食らいつく。
JOMOはオールコートDEFでプレッシャーを強め、ライバル同士の戦いにふさわしい激しいバスケットとなる。中盤、高田・渡辺の得点で37-47と10点差まで広げられるものの、残り3分、シャンソンのゾーンDEFを攻略し、怒涛の反撃をみせる。
ゾーンの弱点であるギャップ(DEFとDEFの間)を攻めてDEFを崩すと、手薄になったインサイド山田・諏訪がパワープレイで得点。ラストオフェンスで田中が3ptsを沈め52-52と同点にすると、残り3秒、♯12吉田がDEFで上手く回り込み、池住からテイクチャージ。最高の終わり方で盛り上がり、最終クォーターへ。

4th Quarter

大神が厳しいマークにあいながらもジャンプシュートをねじ込み先制すると、息を吹き返したかのようにJOMOの足が動き始める。ガード陣がオールコートでプレッシャーを掛け続け、シャンソンのミスを誘い、速い展開で得点に結びつけるJOMOらしいバスケットを展開する。4Qの5分を切り、吉田・山田の連続得点で65-58。しかし、シャンソンのベテラン♯7相澤に2連続3ptsをねじ込まれ4点差にされ、目が離せない攻防が続く。
負けたくない一心で全員がルーズボールを追うサンフラワーズ。残り1分、ファールゲームに持ち込んだシャンソンのオーバーファールで得たフリースローを、大神・内海・長南が確実に決めタイムアップ。最後まで勝負の行方が分からない好ゲームを79-69で制した。

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