GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第6戦 vs 日本航空

第10回Wリーグ

10月19日(日)

JOMO

85

28
14
18
25

VS

日本航空

66

19
18
19
10

STARTING MEMBER

大神
内海
吉田
諏訪

山田
岩村
矢代
永石
藤本

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
8 18 11 8 10 13 6 11

JALの気迫に耐え抜いたサンフラワーズ。4Qで本領発揮し19点差をつけ開幕6連勝。

最高のスタートダッシュを切った昨日に続き、今日もJOMOのスピードあふれるバスケットを展開したい。会場を大阪府八尾市に移動しJOMO-日本航空第二戦、TIP-OFF。

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。ゲーム開始直後、♯6内海のリング下へのカットインにパスが通り先制すると、今シーズン初スタメンとなった♯15諏訪が、速攻に参加し得点。その後も♯12吉田の地を這うような鋭いドライブインや、♯53林-♯14山田の息の合ったハイローなど、様々な得点パターンで加点しリードを奪う。しかし、JALも♯21永石の3PTS、ポイントゲッター♯8岩村のジャンプシュートなどでぴたり後ろをついてくる。ラストオフェンスでは、♯1大神がドリブルでDEFの間をすり抜け放ったジャンプシュートが決まり、28-19の9点リードで1Qを終える。

2nd Quarter

JOMOのオフェンスが重くなる。プレッシャーDEFに苦しめられ得点が止まると、その間、♯22藤本・♯8岩村に6点を決められ開始1分半で28-25の3点差となる。
なかなかOFFの歯車が合わずJOMOらしいバスケットが出来ない中、チームを救ったのは仕事人♯10長南。相手の隙をつくジャンプシュートやドライブインを決め、JALに逆転のチャンスを与えない。
それでもラストオフェンスでは、エイトクロスで時間を使われ♯8岩村にシュートを許し、42-37と5点差に詰められ前半を終了。

3rd Quarter

お互いに決定力に欠けるが、要所でセットオフェンスからの得点が入り、勝負の行方はわからない。残り3分を切り、JOMOベンチがタイムアウトを要求(54-51)。直後、♯14山田がインサイドでバスケットカウントを奪い3点プレイを決めると、お互いにチームファールが5個を超え、フリースローで加点する。重さを拭いきれない中でも、JOMOは一度もリードを許すことなく60-56で最終クォーターへ。

4th Quarter

開始2分半、両チーム相手のポイントを守りきり無得点のままゲームが進む。
♯1大神のジャンプシュートを皮切りに、点が動き始める。これまで当たりの無かった♯8田中の3PTSがネットを揺らすと、JAL♯13長谷川がバスケットカウントで一進一退の攻防が続く。しかし残り5分、JAL♯11矢代が5つ目のファールで退場すると、これまでの我慢が大爆発する。♯12吉田がペネトレイトからバスカンを奪い、勢いのついたJOMOは止められない。早いパッシングから♯8田中・♯53林の3連続3PTSで点差を一気に広げ、集中したDEFでJALを寄せ付けず4Qの得点を25-10と力を見せつけ、最終スコア85-66で我慢比べのゲームを勝ち取り、連勝を6とした。

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