JOMO
91
22
24
23
22
VS
トヨタ
75
19
20
24
12
11月16日(日)
JOMO
91
22
24
23
22
VS
トヨタ
75
19
20
24
12
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
三浦
櫻田
田代
池田
鈴木
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 4 | 12 | 2 | 20 | 10 | 16 | 6 |
第1戦を落とし、トヨタに首位を譲ったJOMO。絶対に連敗は阻止し、自分たちのバスケットを山形のJOMOファンの前で表現しよう!JOMO-トヨタ第2戦 TIP‐OFF!!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
トヨタは第1戦同様、インサイド山田にボールが入るとダブルチームを仕掛けて、その隙にノーマークとなった♯53林が冷静にミドルシュートを決め先制。序盤、昨日の不完全燃焼の鬱憤を晴らすかのようにそれぞれが果敢にリングに向かい、開始2分半で10-0とリードを奪う。
しかしその後、♯3櫻田・♯9青木に3ptsを許すとスクリーンを多用するトヨタOFFにもリズムが出始め、両チーム点の取り合いとなり22-19、3点リードで1Qを終える。
横のパスにプレッシャーをかけてくるトヨタDEFに対し、♯8田中がリング下に駆け込んだところに大神からのキラーパスが通り先制する。
DEFも激しさが増し、奪ったボールを大神が得点に結びつけ6点連取する。開始1分半28-19とリードを広げ、トヨタがタイムアウト。TO後♯6田代・♯23鈴木の3ptsで3点差まで詰められるが、2Q 5分半♯12吉田のバスケットカウントで息を吹き返すと、速いテンポのバスケットを展開し田中の3pts、大神・林のミドルシュートで加点。♯15池田にインサイドで仕事をされるが、最後まで全員でひとつのボールを守り、DEFリバウンドをしっかり押さえ46-39と7点リードで後半へ。
開始早々、池田の3ptsで先制される。
しかし直後に林がミドルシュートを決め返し、点の取り合いの10分間となる。足を使った攻撃で得点を重ねるJOMO。吉田がDEFリバウンドをもぎ取り、持ち前のスピードでDEFを抜き去ってレイアップを決めると、♯14山田も高さを活かしたポストプレイで得点し、どこからでも点が取れる強さをみせる。
集中力を切らさないサンフラワーズ。田代・鈴木の得点で2点差まで詰めよられてもすぐさまやり返し、逆転を許さない。
終盤、吉田・田中・大神のガード陣のアウトサイドのシュートで差を取り返し、69-63の6点リードで最終クォーターへ。
ここまで五分五分で戦ってきたJOMO-トヨタだったが、4Q序盤から主導権を握ったJOMOが一気に突き放しにかかる。
♯15諏訪・♯6内海・吉田が速いバスケットで連続得点し開始2分半で75-63。
大神・吉田がルーズボール・リバウンドに飛び込み勝利への執念をみせ、その気迫がDEFにも現れ、トヨタの爆発力を封じリードを広げる。
のびのびとリングに向かうサンフラワーズは止められない。大神・吉田が諏訪のリング下の得点を生み出すアシストに、湧き上がるベンチと観客席。
4Q残り11秒、最後のシュートを託された大神がペネトレイトからのブザービータージャンプシュートを沈め91-75で試合終了。16点差の勝利で首位を奪い返しオールジャパンの1位出場権を獲得した。