JOMO
73
25
10
15
23
VS
シャンソン
67
19
13
18
17
11月8日(土)
JOMO
73
25
10
15
23
VS
シャンソン
67
19
13
18
17
STARTING MEMBER
大神
内海
田中
山田
林
林
石川
高田
池住
藤吉
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
27 | 21 | 6 | 2 | 1 | 10 | 4 | 2 |
先週の敗戦を引きずらず、首位を守るためにも絶対に負けられない戦いの相手は、シャンソン化粧品。
長年のライバルとの戦いが、広島市安佐北区スポーツセンターにてTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々シャンソン♯23池住に3ptsで先制されるが、♯1大神が持ち前のスピードでボールを運び、JOMOのペースでゲームを展開する。
♯6内海の2本の3ptsや、大神のDEFの裏をかく動きからの得点でリードを奪うと、終盤1-3-1ゾーンに切り替えたシャンソンDEFに対しても、左右に揺さぶりながら縦に攻め込み内海が加点。
JOMOはチームファールが混み、与えたフリースローを確実に決められ、なかなか突き放すことができないが、残り20秒、内海がゾーンDEFの盲点であるショートコーナーでジャンプシュートを決め、25-19の6点リードで1Q終了。
ゾーンDEFを継続するシャンソン。♯12吉田がよくDEFを見て、一瞬フリーとなったインサイド♯15諏訪を見逃さず、ノールックパスを出し先制点をアシスト。
しかしその後、シュートがリングに嫌われ得点が伸びない間に、♯13塚野・♯25藤吉の得点で差が詰まり、2Qの5分、シャンソンのベテラン♯7相沢の3ptsで29-30と遂に逆転を許す。JOMOタイムアウト後、意地を見せたのがエース大神。ライン際での体を張ったルーズボールでチームの士気を上げると、♯53林・♯14山田がミドルシュート・フリースローを決め加点。残り2分を切り、DEFの頑張りで得点のチャンスを掴みながらも物にできず重い展開となる中で、残り5秒、大神がスティールからスピードに乗ってDEFを抜き去りレイアップを決め、35-32とリードを守り前半を終える。
好調内海の3ptsで先制。DEFでは♯8田中が、前半活躍を許した池住からテイクチャージするなど相手の得点源を抑え、3Qの6分50秒シャンソンのタイムアウトまで、失点2の41-34とする。しかしその後、ファールで与えたフリースローで得点を許し、徐々に点差が詰まる。
シャンソンの追い上げに対し、受け動きが止まり攻撃が単発になったJOMO。
残り20秒、塚野のフリースローで50-50の同点とされ最終クォーターへ。
両者、一歩も譲らない一進一退の10分間となる。
エース大神のフリースロー・ジャンプシュート・3ptsと連続8得点で、4Qの6分50秒に60-55とリードを奪ったが、シャンソンも譲らず、塚野の連続シュートで5分25秒には60-61と逆転を許す。JOMOタイムアウト後、冷静に相手のゾーンDEFを見てパッシングし、ノーマークとなった田中が2連続3ptsを決めると、大神もそれに続き71-66と再びリードを奪う。
息をのむ展開ながらも、最後まで我慢し諦めず集中して戦ったサンフラワーズ。
最終スコア73-67でライバルシャンソンに競り勝ち、11勝目を挙げた。