GAME第10回Wリーグ

レギュラーリーグ第18戦 vs シャンソン

第10回Wリーグ

11月30日(日)

JOMO

76

26
19
14
17

VS

シャンソン

57

10
14
17
16

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

相澤
石川
高田
藤吉
渡辺

個人得点
#1
大神
#2
木林
#3
内田
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#11
本田
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
15 0 0 7 0 15 0 3 0 4 13 17 2

終始ペースを掴んだサンフラワーズ。アウェイで快勝し第3戦の雪辱を果たす

昨日に続きアウェイである静岡・草薙でのシャンソン戦。
観客席がピンクのチアスティックで埋め尽くされる中、鮮やかな黄色ジャージを着た選手たちは気合十分。
集中した表情でゲームに臨む。連敗は許されない! JOMO-シャンソン第4戦TIP‐OFF!

1st Quarter

開始直後、♯53林がルーズボールに飛び込み、勝ちへの執念を見せる。♯8田中が3PTSでそれに応え先制。幸先の良いスタートを切ると、DEFでもボールマンに対して激しくプレッシャーを与え、開始3分間シャンソンをノーゴールに抑える。
その間、DEFリバウンドをスピードに乗ったOFFに繋げ、♯1大神のドライブ・大神-♯14山田のホットラインが決まり、勢い付いたサンフラワーズ。
それぞれがリングに向かい、得たフリースロー6本を全て決め26-10とリードを奪い1Q終了。

2nd Quarter

シャンソン♯12高田のバスケットカウントで先制されるが、山田が高さとパワーを活かしすぐさまやり返す。
その後もインサイドを軸にOFFを組み立てるものの得点に結びつかず、6:04でJOMOタイムアウト。
このタイムアウトが功を奏し、再開直後♯6内海がジャンプシュートを決めると、♯15諏訪のインターセプトから大神が高速ドライブ。これに対し、アンスポーツマンライクファールを受けながらも、レイアップをねじ込む3点プレイで再びペースを掴む。
シャンソンは高田・♯23池住の3PTSで加点するが、リバウンドを支配したJOMOのリズムは崩せない。2Q終了間際、1on1から♯12吉田がブザービータージャンプシュートを沈め、45-24とリードを広げ後半へ。

3rd Quarter

序盤、追い上げをみせるシャンソンに対し得点が伸びず、ターンオーバーやシュートミスから♯8石川・♯25藤吉の連続得点を許す。しかし積極的にOFFリバウンドに絡むサンフラワーズの集中は途切れず、内海・田中の3PTSで再び20得点差まで広げる。
5:34、シャンソンはタイムアウト後のDEFを1-3-1ゾーンに変えるが、吉田が落ち着いてゲームコントロール。DEFをパスで左右に揺さぶりながら崩したインサイドで勝負をかけると、DEFリバウンドも山田がおさえ、59-41と大量リードを守り最終クォーターへ。

4th Quarter

攻め続けるサンフラワーズ。
ゾーンDEFでアウトサイドにプレッシャーを掛けるシャンソンに対し、インサイド諏訪がリング下で待ち構え加点すると、林がDEF・OFFリバウンドをしっかりと取りチームを救う。オールコートプレスで前面からプレッシャーをかけるシャンソンだが、JOMOガード陣のボールキープ力がそれを上回り、手薄になったリング下へパスを出し、諏訪の連続得点をアシスト。
残り3分を切り♯9新原らがコートに出ると、最後までスピードのある走るバスケットを展開し試合終了。最終スコア76-57の19点差で快勝し、第3戦の雪辱を果たした。

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