JOMO
90
25
19
24
22
VS
アイシンAW
78
22
24
14
18
12月13日(土)
JOMO
90
25
19
24
22
VS
アイシンAW
78
22
24
14
18
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
鈴木
前田
小磯
高崎
武藤
#1 大神 |
#3 内田 |
#4 立川 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | 0 | 0 | 10 | 0 | 12 | 0 | 0 | 13 | 20 | 11 | 9 |
10th WJBL年内最終カードは和歌山・奈良にてアイシンAWとの2連戦。
年明けのオールジャパン準々決勝でも対戦する可能性がある相手だけに、必ず勝利しオールジャパンに繋げたい。
JOMO-アイシンAW第3戦TIP‐OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始30秒、インサイド♯14山田にダブルチームを仕掛けたアイシンDEFを見逃さず、ノーマークとなった♯8田中がロング3PTSを決め先制。
その後、山田がインサイドで貫禄を見せ連続得点し、ペースを掴んだかと思われたが、OFFのミスで得点が止まる。アイシン♯1鈴木に3本の3PTSを許すと、4:00には9-18とリードを奪われる。
だが終盤、♯1大神のジャンプシュートを皮切りに反撃開始。山田・♯6内海のインサイド・大神の3PTSで同点に追いつくと、残り28秒、時間を使ったOFFで♯53林が3PTSを決め23-21と逆転。
最後は残り3秒、♯12吉田が隙をつきスローインをパスカットしそのままシュートに持ち込んで25-22で1Qを終える。
アイシン♯4前田のフリースロー・鈴木の3PTSに対し、JOMOは大神のアウトサイド・山田のインサイドでバランス良く点を重ねる。
序盤、山田がインサイドで奮起しリードを保ったが、6:00のタイムアウト後、アイシンがDEFをゾーンに切り替えると流れがアイシンに。鈴木・♯4前田らに連続得点を許し、JOMOは3分間ノーゴールと苦しい展開になる。
3:55、33-40でJOMOがタイムアウト。このタイムアウトで落ち着きを取り戻したサンフラワーズは、林-山田のホットラインで点が動くと、続いて吉田が執念の3PTS・ドライブを決め差を詰める。
残り10秒、激しいチームDEFからボールをスティールした大神が♯33武藤からアンスポーツマンライクファールを受け、得た2本のフリースローを確実に決め、44-46と2点差まで追いつき前半終了。
JOMOの高速ガード陣が走って流れをつかみ取る。
序盤こそ♯7小磯-武藤のコンビプレイ・♯11慶山の3PTSで7点差に広げられるが、5分を過ぎ、JOMOがDEFプレッシャーを強め、吉田のスティールから田中の速攻が決ると波に乗る。
アウトサイドで大神・吉田がアイシンDEFを切り崩し、♯15諏訪の連続得点をアシストし66-60とすると、最後はもぎ取ったDEFリバウンドから田中の速攻が飛び出し、68-60とリードを奪い返し最終クォーターへ。
ゾーンDEFを敷き流れを変えようとするアイシンだが、大神が冷静にボールコントロール。ゾーンを崩すとノーマークとなった田中がコーナーから3PTSを決め2桁得点差とすると、インサイド山田・諏訪、♯6内海の3PTSなど内外から確実に得点し、完全にゾーンを攻略する。小磯を軸に追い上げを図るアイシンに対し、全員DEFで必死に守るサンフラワーズ。
残り1分、最後はベンチメンバーもコートに飛び出し、最終スコア90-78で粘るアイシンを振り切り勝利をもぎ取った。