正月のALL JAPANでは５年ぶり１４回目の優勝、女王奪還を果たしたサンフラワーズ。
Wリーグ再開幕の第１週となる今週は、大分県での富士通戦。
ALL JAPAN決勝戦と同じカード。準優勝の富士通は悔しさを晴らすため全力でかかってくる。
リーグ１位通過のためにも負けられない。
本日は、ダイハツ九州アリーナにて13:00Tip-Off！

対富士通第３戦。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃８田中（レン）、＃１２吉田（リュウ）、＃１５諏訪（ロン）、＃５３林（イソミ）。
対する富士通は、＃１三谷、＃５畑、＃７船引ま、＃１１蒲谷、＃１２矢野。

ティップオフはサンフラワーズボール。

シンのミドルは入らず、ロンのリバウンドはアウトオブバウンズ。
レンの３Pはエアボール。
矢野から船引まへパスが通る。ジャンプシュートは入らず。

レンが正面からジャンプシュート。２−０。

矢野がミドルで返す。２−２。
イソミのシュートをリュウがリバウンド。
シンのミドルはまたも入らず。
三谷のロングシュートも入らず。

２分経過。
畑がファウル。畑に替えて＃４５名木が入る。
レンが華麗なターンショットを決める。４−２。
シンが名木からボールを奪う。
三谷がロンにファウルし２ショットゲット。
１本目のみで、５−２。

名木のシュートは外れ。ディフェンスリバウンドが取れない。
船引まがボールをこぼす。
サンフラワーズのオフェンスで船引まがレンにファウル。

２ショットは両方決めて、７−２。
富士通はオフェンスがうまくつながらず、シンが速攻を決める。９−２。

船引まのロングシュートは入らず。
ロンが早いオフェンスで決める。１１−２。
三谷の左からのシュートも入らない。

５分経過。
名木が右４５度からシュートを放つが苦し紛れ。
ゴール下でのパスを通させない。
レンがボールを取りこぼす。
レンに替えて＃６内海（ツキ）登場。
三谷のペネトレイトがようやく決まり、１１−４。

シンがすぐさまゴール下で返す。１３−４。

ツキがファウル。

残り３分を切る。
イソミがハイポストで冷静にミドルを決める。１５−４。
名木のシュートは
ロンがゴール下でパワープレイ。フックシュートを決めて、１７−４。
イソミが矢野にファウルしてバスカン献上。
１ショットも決められ、１７−７。
船引まに替わり＃５１中畑が入る。

シンが左からジャンプシュートを決めて、１９−７。
ゾーンディフェンスが機能し、富士通は２４秒で攻めきれない。
ここで、富士通が最初のタイムアウト。

残り１分２２秒、サンフラワーズのスローインで再開。
リュウがゴール下のドライブでエンドラインを踏む。

リュウがディフェンスでファウル。
名木が左０度でミドルを決める。１９−９。
リュウが右４５度からジャンプシュート。２１−９。

中畑がすばやく返して、２１−１１で１Q終了。

２Q開始。
サンフラワーズは、シン、ツキ、リュウ、ロン、イソミ。

富士通は、三谷、船引ま、蒲谷、矢野、名木。

富士通のスローインから。
名木のシュートは入らず。
ロンのゴール下は矢野にブロックされる。

シンからツキへのパスはカットされる。
蒲谷がジャンプシュート。２１−１３。
イソミがゴール下のツキにナイスパス。

富士通がパス回しから三谷へ。フェイダウェイを決められ、２３−１５。
サンフラワーズの早いオフェンスからリュウの３P。２６−１５。

３分経過。
リュウに替えてレンが戻る。
引き続き好調なディフェンスで、２４秒守りきる。
レンのシュートは外れ。
富士通も３Pで返してくる。２６−１８。
イソミが３Pを決める！　２９−１８。

イソミが船引まにファウルし２ショット。
両方決められ、２９−２０。
矢野がロンにファウル。
レンがロングミドルシュート。３１−２０。
蒲谷のシュートをブロック。しかしターンオーバー。

５分経過。
三谷が左から３P。３１−２３。
レンに替えてリュウが戻る。蒲谷に替えて＃９船引かが入る。
リュウの動きに合わせたロンがゴール下で
うまくパスをもらってシュート。３３−２３。

リュウのディフェンスリバウンド。
シン・ロンの速攻は得点ならず。
イソミに替えて＃１０長南（レイ）登場。
スローインをもらったツキに船引かがファウルし２ショット。
両方決めて、３５−２３。

リュウが船引かからボールを奪取！
ロンへの速攻はうまくつながらず。

残り３分を切る。
ロンにボールをつないでゴール下できっちり決める。３７−２３。
名木が左４５度から３P。３７−２６。
シンからロンへ。矢野がファウルし２ショットゲット。
ここで、富士通が前半２回目のタイムアウト。

残り２分１秒、ロンの２スローで再開。
ロンに替えてイソミ。
２本目のみで、３８−２６。
矢野がミドルで返して、３８−２８。
船引かのミドルシュート。リバウンドが取れない。

残り１分を切る。
シンがファウル。
レイに替えてロンが戻る。
リュウが右からドライブ。ファウルを誘ってバスカンゲット。

１ショットも決めて、４１−２８。
富士通のラストオフェンスは決まらず前半終了。

後半スタート。
サンフラワーズは、スタートと同じ。
富士通は、三谷、船引ま、蒲谷、矢野、名木。

サンフラワーズボールから。
双方ターンオーバーが続く。

名木のシュートも外れ。
レンがパスカット。惜しくもアウトオブバウンズ。

開始２分、矢野のフェイダウェイでようやく得点が動く。４１−３０。
矢野がロンにファウル。
ゴール下でロンがきっちり決める。４３−３０。

レンがディフェンスでファウル。
矢野がジャンプシュート。４３−３２。

レンがゴール下に切り込む。レイアップを決めて、４５−３２。

リュウがスティールから速攻！
ドライブインからバスカンをもぎ取る。
船引か、矢野に替えて中畑、＃８鈴木が入る。
１ショットも決めて、４８−３２。

イソミに替えてレイが入る。
レイがハイポストでのナイスシュート。５０−３２。

レイがファウル。
シンに替えてツキが入る。
リュウのパスカット。リュウがペネトレイトし決める。５２−３２。

５分経過。
富士通のオフェンスは散発。
ロンがゴール下で決め、５４−３２となったところで、
富士通が後半１回目のタイムアウト。

残り４分３７秒、富士通のスローインで再開。
堅いディフェンスで富士通にシュートを打たせない。

リュウが落ち着いてゴール下にボールを入れ、ロンがファウルをもらう。
２ショットは両方決めて、５６−３２。

富士通が点を返す。５６−３４。
リュウがファウルをもらって２ショットゲット。
両方決めて、５８−３４。
リュウに替えてシンが戻る。中畑に替えて船引まが戻る。
鈴木がゴール下でバスカン。
１スローは入らず、５８−３６。

残り３分を切る。
レンが左４５度から３Pを決める。６１−３６。

鈴木が連続得点。６１−３８。
シンが得意のジャンプシュートで加点。６３−３８。
ロンがボールをカット。速攻は決まらず。

トランジションの速い展開。
船引まがショットクロック２秒で決める。６３−４０。
ロンのミドルシュートは惜しくも入らず。

残り１分を切る。
名木がゴール下でバックショット。６３−４２となったところで、
サンフラワーズが後半１回目のタイムアウト。

残り50.1秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レンからロンへ。シュートは決まらず。
矢野がフリーとなるが３Pは入らず。
シンがミドルシュートを決め、６５−４２で３Q終了。

最終クォーター開始。
サンフラワーズは、シン、ツキ、レン、ロン、イソミ。
富士通は、船引ま、鈴木、蒲谷、矢野、名木。

富士通ボールから。
シンがジャンプボールシチュエーションに持ち込み、サンフラワーズボール。
ロン、シンとシュートを放つが入らず。
ロンがシュートをブロック。

１分経過。
鈴木にレイアップを許す。６５−４４。
サンフラワーズはターンオーバーが続く。
船引まのジャンプシュートが決まる。６５−４６。

２分経過。
イソミのミドルは入らず。
ディフェンスリバウンドが取れないサンフラワーズ。
シンがドライブからのレイアップを決める。６７−４６。

ゴール下の攻防からサンフラワーズボールとしたところで、
サンフラワーズが後半２回目のタイムアウト。

残り６分５９秒、サンフラワーズのスローインで再開。
シンからレンへ。ゴール下に持ち込んでシュートを決める。６９−４６。
ゴール下で名木にバスカン献上。
１ショットは外れ、６９−４８。
イソミからレンへのパスが合わない。
イソミがボールへの執着を見せる。

ツキに替えて＃４立川（サキ）登場。
名木が３Pを決めて、６９−５１。
シンからロンへきれいにパスが通り決める。７１−５１。

名木がリュウにオフェンスファウル。

５分経過。
シンがドライブで引き付けてサキにパス。しかしシュートは入らず。
イソミがファウル。

中畑のシュートはリュウがリバウンド。
サキがゴール下でエンドラインを踏む。
リュウ、イソミに替えて＃３内田（フェイ）、＃９新原（アカネ）登場。
中畑のシュートは入らず。
サンフラワーズも２４秒で攻めきれない。

残り３分を切る。
アカネのドライブは得点ならず。
シンに替えて＃７寺田（クゥ）投入。
アカネのパスカットなどで奮起し、２４秒バイオレーションを勝ち取る。
ロンが矢野にファウル。

アカネのドライブからクゥのシュート。
入らないがアカネがリバウンド。
ロンのシュートをフェイがリバウンド。

アカネのカットインに蒲谷がファウルし２ショットゲット。
しかし両方決まらず。

残り１分を切る。
矢野のロング３Pは入らず。
サキが速攻に持ち込み、クゥがジャンプシュートを決める。７３−５１。

ロンが鈴木にファウルし２ショット献上。
１本目のみで、７３−５２。
フェイ、蒲谷のシュートは決まらず試合終了。
ベンチメンバーを投入しての快勝となった。