前半戦を終え、首位で折り返したサンフラワーズ。
後半の最初の戦いは、デンソーとの3戦目。
デンソーは今シーズン好調で、現在4位につけている。
1・2戦とも苦戦を強いられたので、気の抜けない相手だ。
たくさんのバスケファンが詰め掛ける帯広市総合体育館にて、13:00 Tip-Off！

第10回Wリーグ、後半はデンソーとの第3戦から。
サンフラワーズのスタートは、＃１大神（シン）、＃８田中（レン）、＃１２吉田（リュウ）、＃１４山田（テン）、＃５３林（イソミ）。

対するデンソーは、＃７田中、＃８高田、＃１４大庭、＃３５小畑、＃５３山本。

ティップオフはサンフラワーズボール。

シンからテンへ。フックシュートで先制。２−０。
大庭がペネトレイト。２−２。
リュウからレンへつながる。３Pを決めて、５−２。

イソミが山本にファウルし２ショット。
両方決められ５−４。

シンのフェイダウェイは阻まれる。
田中のロング３Pは決まらず。
レンが連続３P！　８−４。

リュウがファウル。
スローインから山本がジャンプシュートを決める。８−９。
高田がテンからボールを奪ってジャンプボールシチュエーション。
デンソーのオフェンスは高田がミドルを決める。
シンからテンへのホットライン。きっちり決めて、１０−１１。

３分経過。
高田が連続得点。１０−１３。
小畑がファウル。
レンが左から３Pを決める。１３−１３。
高田がシンにファウルしバスカンゲット。
１ショットも決めて、１６−１３。
大庭が３Pで返す。１６−１６。

シンからゴール下に飛び込むリュウへパス。そのままアウトサイドのレンへ。
ディフェンスがひきつけられ、フリーのレンが３Pを沈める！　１９−１６。

高田がミドル。１９−１８。

５分経過。
小畑がカットインして決める。１９−２０。
テンがゴール下で返す。２１−２０。
山本がすぐさま返して、２１−２２。
レンがゴール下でターンショット、２３−２２。

ディフェンスを頑張るサンフラワーズ。
大庭がシンにファウル。
レン、イソミに替えて、＃６内海（ツキ）、＃１０長南（レイ）が入る。
デンソーは田中、高田に替えて、＃１０藤原、＃３２山岡が入る。
すぐさまオフェンスでリュウがバスカンを得る！
１ショットも決めて、２６−２２。

残り３分を切る。
シンが正面でミドルを決める。２８−２２。
藤原が右４５度から３P。２８−２５。

双方ターンオーバーが続き、大庭が３Pを決める。２８−２８。
ツキがファウルをもらって２ショット。両方決めて、３０−２８。
山本のシュートはリングに嫌われる。

残り１分を切る。
リュウが逆サイドのツキへ。きっちり３Pを決めて、３３−２８。

ボールを奪取するも、ゴールにつながらない。
残り７秒、テンに替えて＃１５諏訪（ロン）が入る。
センターライン近くからシンが放ったブザービーターが決まり、３６−２８で１Q終了。

2Q開始。
サンフラワーズは、シン、ツキ、レイ、リュウ、ロン。
デンソーは、藤原、大庭、＃３３森川、小畑、山本。

サンフラワーズボールで開始。
早速ロンが決めて、３８−２８。

シンの３Pははずれ、ロンがリバウンドし、
こぼれた球をレイがきっちりゴールに沈める。４０−２８。

２分経過。
大庭がシンにファウル。
リュウに替えて、レンが戻る。
ここでデンソーのタイムアウト。

残り７分５１秒、サンフラワーズのスローインで再開。
森川に替わり、田中、高田が入る。
ロンがゴール下で決める。４２−２８。
高田が返す。４２−３０。

シンからツキへ。きっちり決めて、４４−３０。

高田にゴール下を許す。４４−３２。
山本がロング３Pを決める。４４−３５。
シンがゴール下で返す。４６−３５。

レイに替えてイソミが戻る。
小畑に替えて、＃４１伊藤が入る。
ロンがすばやく返す。４８−３５。
ロンがファウルし２ショット献上。２本目のみで、４８−３６。
またもロンがゴール下で返上。５０−３６。

デンソーが前半２回目のタイムアウト。
残り４分５２秒、サンフラワーズのスローインで再開。
レンがミドルを決める。５２−３６。

イソミがナイスブロック。
田中に替えて、＃２市川が入る。
藤原のシュートのディフェンスリバウンドが取れない。
伊藤のゴール下をリュウがナイスディフェンス。

残り３分を切る。
前半と対照的に得点が伸びない両チーム。

ディフェンスを引き締め、２４秒バイオレーションを勝ち取る。
イソミ、ロンに替えて、シン、テンが戻る。
シン→テン→ツキへ。きっちり決めて
藤原がミドル。５４−３８。

残り１分を切る。
リュウのディフェンスでボールを奪うと、そのまま前方のシンへロングパス。
シンがきっちりゴールに運んで、５６−３８。

守っては、シュートのチャンスを与えない。
残り２秒、市川がファウルしたところで、サンフラワーズがタイムアウト。
スローインがつながらず、５６−３８で前半終了。

後半開始。
サンフラワーズはスタートと同じメンバー。

デンソーボールで開始。
ターンオーバー後、高田がファウルし、テンの２ショット。

フリースローは両方決めて、５８−３８。
山本が３Pで返す。５８−４１。

小畑が３P。５８−４４。
サンフラワーズはターンオーバーを重ねる。
テンが３秒バイオレーションを取られる。
ディフェンスでファウルを犯し、高田が２ショット。
両方決められ、５８−４６。

３分経過。
小畑がファウルし、シンの２ショット。
２本目のみで、５９−４６。

大庭に替えて山岡が入る。

市川が決め、５９−４８。
リュウがミドルで返す。６１−４８。

５分経過。
市川がツキにファウルし３ショットゲット。
しかし、１本目のみで、６２−４８。

トランジションの早い展開。
シンがファウル。
＃１５杉山、森川が入る。

ディフェンスを引き締めて、アウトオブバウンズを誘う。
シンがインサイドのロンにボールを入れる。
セカンドショットを決めて、６４−４８。

残り３分を切る。
ロンがゴール下で粘って連続得点。６６−４８。

デンソーは得点が止まる。
ツキのショットをリュウがオフェンスリバウンド。
ツキにつないで左からミドルショット。６８−４８。

ツキの正面からのシュートは入らず。
小畑がミドルで加点。６８−５０。
杉山が続けて決める。６８−５２。

残り１分を切る。
レンがロンにパスし、そのままゴール。７０−５２。

山岡のシュートは苦しい。
両チームとも決めきれず、７０−５２で３Q終了。

最終Q開始。
サンフラワーズは、シン、ツキ、レン、＃９新原（アカネ）、ロン。

大庭の３Pは決まらず。
オフェンスでボールをこぼし、高田がレイアップ。７０−５４。
ツキが右４５度から３P！　７３−５４。

大庭がディフェンスをかいくぐって決める。７３−５６。
ツキのシュートはリングに嫌われるが、ロンがきっちりフォロー。７５−５６。

大庭が連続得点。７５−５８。

リバウンドの競り合いでアカネがファウル。
ここでデンソーがタイムアウト。

残り７分５２秒、デンソーのスローインで再開。
デンソーはパスミス。
シンに替えてリュウが入る。
ロンはダブルチームに阻まれるも、うまくかわして決める。７７−５８。
アカネとロンの合わせで、７９−５８。

３分経過。
ツキ、レンに替えて、＃３内田（フェイ）、＃７寺田（クゥ）投入。
クゥのシュートはブロックされる。
山本が左４５度から３P。７９−６１。
ロンがゴール下でファウルを取られる。
ここでサンフラワーズがタイムアウト。

残り６分８秒、デンソーのスローインで再開。
マンツーマンディフェンスでしっかり守るサンフラワーズ。

山本のシュートは入らないが、リバウンドを取られ大庭に３Pを決められる。７９−６４。
田中がミドル。７９−６６。

５分経過。
オフェンスが得点につながらないサンフラワーズ。
フェイのシュートもブロックされる。

リュウのトリッキーなパスもつながらない。
山本の３Pは決まらず。
アカネがペネトレイトして決める。８１−６６。

ロンがボールをとりこぼす。
リュウとロンに替えて、＃２木林（リン）、＃１１本田（ユメ）登場。

フェイがリバウンドをゴールに入れて、８３−６６。

大庭が強引に攻め込んで、バスカン献上。
デンソーが後半２回目のタイムアウト。

残り２分２８秒、大庭のフリースローで再開。
１ショットも決められ、８３−６９。
藤原のシュートをクゥがリバウンド。

ユメのシュートは入らず。
リンがファウル。
大庭にうまくつながり、レイアップを決められる。８３−７１。
リンがファウルし、サンフラワーズはチームファウル超過。
＃４１伊藤の２ショットは２本目のみ。８３−７２。
フェイのシュートは決まらず。

残り１分を切る。
こぼれ球から、クゥがうまく回り込んで決める。８５−７２。

オールコートで守るデンソーを前に、ボールがうまくつながらない。
森川がミドルを決めて、８５−７４。
藤原が最後に３Pを決めて、８５−７７で試合終了。
追い上げるデンソーをかわして、勝利をものにした。