GAME第9回Wリーグ

プレーオフ・セミファイナル2第戦 vs シャンソン

第9回Wリーグ

2月10日(日)

JOMO

81

19
22
24
16

VS

シャンソン

72

18
21
13
20

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

相澤
石川
塚野
池住
渡辺

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
25 2 22 2 3 10 11 6

♯1大神・♯8田中の同級生コンビが大量得点でサンフラワーズを勝利へ導く!
黄色い大応援団の見守る中、シャンソンに連勝しファイナル進出を決めた!!

9th WJBLセミファイナル第2戦は、会場をバスケットボールの聖地・代々木第二体育館に移しての戦いとなった。
連勝で気持ちよくファイナル進出を決めたいサンフラワーズの戦いが、黄色で埋められた大応援団の応援を受けTIP-OFF!

1st Quarter

両チームハーフコートマンツーマンDEFでスタート。
立ち上がりから強気にリングを狙う♯8田中の3ptsが次々とリングに吸い込まれると、♯1大神も3ptsを決める。インサイドの山田を徹底的にマークしてくるシャンソンのDEFに対してアウトサイドが機能し、オフェンスで先手を取るJOMO。
しかし負けられないシャンソンも♯8石川・♯7相澤が意地をみせジャンプシュートをねじ込むなど、ゲームの流れは簡単には譲らない。
終盤お互いにDEFの激しさが増し一進一退の攻防を繰り広げ、19-18と僅差で1Qを終える。

2nd Quarter

序盤、シャンソンの勢いが増しリードを許す。
♯1大神のジャンプシュートで先制するものの、♯7相澤に3PTSを決められ同点、続いて♯8石川・♯45渡辺にシュートを許し21-25。シャンソンのインサイドに対するプレッシャーDEFにオフェンスのリズムが崩され得点が止まったところで♯15諏訪がコートに入る。このメンバーチェンジがオフェンスのリズムを立て直した。♯15諏訪が連続ポストプレイやリバウンドで奮起すると、♯1大神が鋭いドライブでシャンソンDEFを切り崩し、♯53林のシュートをアシストし30-28と再逆転に成功。
その後は♯14山田・♯1大神の1on1やシャンソンのチームファールで得たフリースローで加点するが、シャンソンも♯45渡辺・♯25池住の3ptsで得点を伸ばし、両チーム1歩も譲らないまま41-39と2点差で前半を終える。

3rd Quarter

シャンソンのゾーンDEFを攻略し始めた。インサイドに強いDEFに対し、アウトサイドでパスを回し揺さぶったところで中に攻め込むJOMO。
この試合大当たりの♯8田中の3PTSや♯1大神のジャンプシュートも確実にリングに突き刺さり、段々と差を広げることに成功。
DEFでも相手の攻め手である3PTSを簡単には打たせず、♯12吉田がブロックショットを決め、♯1大神の速攻につなげるなどでシャンソンの攻撃を封じ込むと、このクォーターを13得点に抑え、65-52と大きく差をつけ最終クォーターへ進む。

4th Quarter

JOMOのDEFの激しさは変わらない。
相手の動きを予測しパスコースを防ぐと、シャンソンのオフェンスのリズムが狂いだしシュートが落ちる。♯10長南がしっかりとDEFリバウンドを抑え、相手にセカンドチャンスを与えず追いつく術を潰す。
オールコートプレスDEFで前からプレッシャーをかけてくるDEFに対しても、マークが甘くなる裏(フロントコート)の♯15諏訪にロングパスを繋げ得点に結び付けるなど、ゲームの主導権を握ったサンフラワーズ。
終盤シャンソンの反撃に遭いながらも、最後はチームファールで得たフリースローを♯1大神がしっかりと決め、81-72でシャンソンに連勝しファイナル進出を決めた。

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