JOMO
103
28
29
25
21
VS
アイシンAW
76
23
16
11
26
11月18日(日)
JOMO
103
28
29
25
21
VS
アイシンAW
76
23
16
11
26
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
鈴木
浜口
高崎
慶山
武藤
#1 大神 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 0 | 15 | 1 | 17 | 2 | 4 | 9 | 24 | 13 | 2 |
JOMO-アイシン第2戦は蒲郡市民体育センターでアイシンのホームゲーム。
コート上では集中した良い表情のサンフラワーズがアップを行う。
連敗は許されない。絶対に負けられない戦いがTIP-OFF。
両チームハーフコートマンツーマンDEFでスタート。
昨日も痛い目にあっている♯11慶山の3ptsで先制されると、その後もセンター♯7浜口、♯33武藤のコンビプレイで得点を許す。
昨日の敗戦を思い出しそうな展開だが、JOMOも♯8田中の1 on 1、センター♯14山田のポストプレイをきっちり決め、アイシンを2点後ろから追いかける。
DEFもアイシン浜口に対し早いヘルプで、インサイドで簡単には仕事をさせない。だんだんとDEFの歯車がかみ合ってきたサンフラワーズ。残り2分半、♯12吉田のインターセプトからの闘志あふれるルーズボールでファールを貰い、直後の攻めで山田が落ち着いたポストプレイで得点し、この試合初めてリードを奪った。
吉田の気迫に牽引され勢いづいたJOMOは連続得点を挙げ、28-23の5点リードで第2クォーターへ。
開始早々1Qで11得点を挙げている山田のポストプレイが決まる。
周りを見ながら冷静にアイシン♯7浜口との1 on 1を仕掛けていき、DEFでは全員で相手の攻撃の要のインサイドを徹底して守り、DEFリバウンドも♯53林が確実におさえ相手に攻撃を単発に終わらせる。
果敢にリングに向かっていくサンフラワーズ、オフェンスリバウンドにも無心でボールに食らいついている。
決めるべきシュートが確実にリングを通り、引き締まった良いゲーム展開で第2クォーターの得点29-16と、このクォーターで一気に突き放し57-39の18点リードで後半へ。
DEFから走る、JOMOらしいバスケットで前半の勢いを後半につなげたい。
しかしホームの応援を受けたアイシンの反撃には要注意だ。前半同様、集中した顔をしてコートに現れたサンフラワーズ。
アイシンボールから3Qが始まり、アイシンが外したDEFリバウンドを♯1大神がもぎ取り、コート上の誰よりも早いスピードで敵味方関係なく抜き去り、一気にレイアップに持ち込んだところでアイシン♯1鈴木が思わずファールをし、バスケットカウント。
最高の出だしに活気付くサンフラワーズベンチ。その後も♯12吉田・♯8田中の3pts・山田のバスケットカウントで加点。
コートで吉田が走り回る。ラインクロスになりそうなボールをコートギリギリまで追いかけマイボールにしたかと思えば、オフェンスリバウンドに絡み、ひたむきなプレイでファンを魅了する。
対するアイシンはメンバーをオールフォワードに変え3PTSで逆転を狙うが、ことごとくリングに弾かれ点が伸びない。
3Q残り10秒で大神・♯15諏訪の連続バスケットカウントが決まり、82-50の大量リードで最終クォーターへ。
このクォーター、昨日の借りをきっちり返しておきたいサンフラワーズは、♯6内海の華麗なステップインからの得点でスタート。
対するアイシンもベテラン勢が意地を見せ加点するものの、JOMOは落ちない運動量で、吉田を先頭にコートを走り回り、内海が次々と得点を重ね相手の反撃を振り払う。
アイシンのオールコートマンツーマンDEFも♯9新原がJOMO内で1・2位を争うスピードで突破し♯15諏訪の得点をアシスト。最後までコートを全員で走りきったサンフラワーズ。103対76の快勝でアイシンを下した。