1Qからペースを掴んだサンフラワーズが終始リードし第3戦のリベンジを果たす！
レギュラーゲーム23勝5敗でプレイオフへ、リーグ戦1位通過を決めた。

10月に開幕したWJBLも今日がレギュラーゲーム最終戦。
1位でプレイオフに進むためには必ず勝たなければならない大事な戦いが、ホームゲームで盛大な演出が行われるカシマスポーツセンターでTIP-OFF！

1st Quarter

両チーム、マンツーマンDEFでスタート。
先制は♯1大神の得意なドリブルジャンプシュート。その後♯12吉田、♯8田中とJOMOガード陣がバランス良く得点し、先手を掴む。
中盤♯14山田にボールを集め、インサイドを起点としたオフェンスで♯1大神・♯12吉田が得点を重ねると、DEFではマンツーマンでしっかりと守り、相手のミスを誘う。出だしからペースをつかみ、25-10の大量リードで2Qへ。

2nd Quarter

JOMOの二人のシューターが爆発する。
♯6内海のインサイドでのパワープレイで先制すると、その後もジャンプシュート、3ptsを次々と決め差を広げ、開始4分半、♯15諏訪のリバウンドショットで34-14の20点差とする。
勢いに乗ったJOMOは止まらない。終盤、♯8田中の3連続ジャンプシュート、速攻からのバスケットカウント、最後はブザービーターのロング3ptsを決め、48-25とリードを確実なものにし後半へ。

3rd Quarter

気を引き締めなおして臨みたい3Qは、オールコートでプレッシャーDEFを仕掛けてくるシャンソンの反撃を真っ向に受け、点の取り合いとなる。
♯14山田のポストプレイで先制すると、♯1大神・♯12吉田がスティールからのワンマン速攻で加点し続けるが、シャンソンも♯5藤生、♯2林が得点。
♯14山田のインサイドに対してダブルチームで守りにくるが、ノーマークになった♯1大神・♯12吉田がしっかりとアウトサイドのシュートを決め、バランスの良く得点し66-45で最終クォーターへ。

4th Quarter

リーグ1位通過へ残り10分の戦い。
シャンソンのプレスDEFに攻めあぐむ場面もあるが、要所での♯6内海の得点でリードを保つ。♯2林に3本の3ptsを許すなど、シャンソンの追い上げムード全開となる中、交代で入った♯3内田が冷静に2本のジャンプシュートを決める。攻守でリズムに乗れず重い展開になってしまうものの、最後は♯6内海がレイアップを決め試合終了。
前半のリードを守りきり86-69でシャンソンに勝ち、リーグ戦1位通過でプレイオフ進出を決めた。