インサイドを起点としたバスケットで優位にゲームを運びデンソーに連勝！

会場は毎年リーグ戦で訪れているいわき総合体育館。
昨日のゲームの様に序盤からペースを掴み戦いたいサンフラワーズ。JOMO－デンソー第4戦、TIP－OFF！

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFで試合開始。
開始早々ジャンプシュートに持ち込んだ♯1大神がファールを得てフリースローで先制。
JOMOは ♯1大神が先頭を切って走り速い展開でバスケットを狙う中で、DEFがアウトサイドにプレッシャーをかけるとペイント内の♯14山田がポストプレイで得点するなどDEFに応じたプレイを選択し確実に点を重ねる。
対するデンソーも♯6浦島・♯7田中の得点でリードが行ったり来たりの時間が続く。
終盤、デンソーがゾーンDEFに切り替えると自慢のスピードでゾーンが組まれる前に相手を攻め込みゾーンDEFを崩しにかかり、♯8田中のバスケットカウントなど強いプレイで連続得点し23-16とリードを奪い1Qを終える。

2nd Quarter

JOMOは固い守りでデンソーにシュートを許さずこのクォーターを6失点に抑えるDEFをみせる。
オフェンスでもデンソーのゾーンDEFに対してノーマークの♯8田中・♯6内海が3ptsをしっかり決め、♯15諏訪・♯6内海の息の合ったインサイドでのコンビプレイで加点。
攻撃的なDEFで流れを掴んだJOMOは44-22とダブルスコアをつけ前半終了。

3rd Quarter

後半開始直後♯14山田のポストプレイで得点するものの後が続かず得点が止まってしまうと、デンソーは♯6浦島・♯14大庭の連続3ptsで徐々に差を縮められる。
JOMOはプレッシャーを強めてきたデンソーDEFに対し良いプレイは作れるものの、最後の詰めが甘く得点にならない時間が続く。
終盤、♯15諏訪のペイント内での得点やDEFのプレッシャーの弱い裏のスペースに駆け込んだ♯10長南・♯9新原が得点し59-39と20点のリードで最終 クォーターへ。

4th Quarter

残り10分、集中し最後までしっかり戦いたいJOMOだが♯6浦島・♯14大庭に3ptsを許す。
ミスが続き重い展開になる中、パワーで勝る♯15諏訪にボールを集めて得点を狙う。益々プレッシャーを強めてくるデンソー。
コート出ている新原・諏訪・内海・内田・寺田が苦戦しながらも最後までボールを追い、最終スコア76-58とコート・ベンチが全員で戦い今シーズン、デンソーとの戦いを4戦全勝で終えた。