出だしからペースを掴んだサンフラワーズが快勝！#10長南の復帰戦を飾る。

1ヶ月ぶりの再開となるリーグ戦の相手はオールジャパン準々決勝でも戦ったデンソーアイリス。外は最高気温3度と冷え込みの激しい郡山総合体育館でTIP‐OFF。

1st Quarter

開始早々♯14山田が高さを生かしたポストプレイでバスケットカウントを得るなどインサイドを起点とし積極的なオフェンスを魅せるサンフラワーズ。
♯1大神もドリブルからのジャンプショットを3連続で沈めリズム良く得点を重ねる。
インサイドで落ち着きを見せる♯14山田。
DEFがダブルチームに寄ったら外にパスアウトし、1 on 1の状況ならパワープレイでリングに向うなどリング下で貫禄のある落ち着きをみせる。
対するデンソーは♯35小畑・♯7田中の3pts、ドライブインなどで得点する。
終了間際好調♯1大神がブザービーターとなるジャンプシュートを決め21-12で1Q終了。

2nd Quarter

デンソーのスローインから始まった2Q、ファーストDEFで24秒を守りきるJOMOらしい激しい守りでデンソーを抑える。
その後もシュートまで行かせないDEFでボールを奪い、その間JOMOは♯8田中・♯53林のシュートで加点。2分間ノーゴールのデンソーが流れを変えるためタイムアウトを請求し、その後♯35小畑・♯6浦島・♯7田中が3ptsを決めるが、やられたら倍返しのJOMO。
♯6内海が♯1大神との2メンゲームで3ptsを決め返し、得意のステップインで更に加点するなどJOMOペースのまま45－22のダブルスコアで前半を終える。

3rd Quarter

開始直後♯7田中・♯32山岡の連続得点を許す。
対するJOMOも ♯14山田・♯1大神が1on1できっちり決めるものの序盤JOMOはターンオーバーが目立ち一進一退の攻防となる。重い時間を打開したのは♯1大神・♯12吉田の連続3pts。
終盤流れを引き戻したJOMOはDEFでも力を発揮する。
残り2分、怪我で戦線離脱していた♯10長南が約2ヶ月ぶりにコートに立つと、その30秒後にはリバウンドからシュートに持ち込み復帰後初初得点をあげるとDEFではブロックショット、残り5秒には♯1大神のドライブインにカットインで合わせ得点するなど2分の出場で十分は存在感をみせつける活躍で64－37と大量リードを保ったまま3Q終了。

4th Quarter

デンソーは2-3ゾーンでスタート。オールジャパンでも仕掛けてきたゾーンDEFに対し中・外をバランス良く攻めてデンソーのゾーンを攻略するとDEFでは24秒タイムアウトを取る守りでデンソーに反撃の糸口を与えない。
交代で入った♯9新原の3pts、 ♯3内田のバスケットカウントなどで加点し続け終始ゲームを支配したサンフラワーズ。
78-50と大量リードで勝利を収めた。