JOMO
47
13
12
14
8
VS
トヨタ
65
17
18
14
16
11月3日(土・祝)
JOMO
47
13
12
14
8
VS
トヨタ
65
17
18
14
16
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
三浦
櫻田
榊原
池田
角井
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 7 | 0 | 10 | 9 | 7 | 0 | 3 |
会場は今シーズン初となるバスケットボールのメッカ、代々木第2体育館。
観客席には東京ゲームを待ちに待ったファンが詰め寄せ会場は熱気が立ち込める中、トヨタ自動車との第1戦TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。
トヨタ♯1三浦に限っては例年同様、♯1大神に対してオールコートマンツーマンDEFを仕掛けプレッシャーをかけてくる。
♯8榊原のステップインで先制されるものの、その後は激しいDEFでシュートチャンスを作らせない。
しかしJOMOもインサイド#14山田との攻撃がかみ合わず、OFFでリズムを掴めず思うように点が伸びない。
トヨタ♯55角井の山田をアウトサイドに引っ張り出した攻撃に連続得点を許し離されそうになるが、交代で入った♯6内海がポスト付近で奮闘し得点。♯12吉田の3ptsも決まり13-17、4点ビハインドで2Qへ。
OFFの起点であるインサイドにボールを集めようとするJOMOだが、トヨタもそれを阻止しようとDEFで中を固める。
アウトサイドのシュートがリングに嫌われ、リバウンドもトヨタに落ちる。OFFが単発になってしまう。
そんな重い流れを断ち切ろうとDEFで大神がルーズボールに食らいつき、トヨタからファールを奪いフリースローを得る活躍を見せるものの、後が続かず点が入らない。
激しいDEFからの速攻でいつものJOMOらしさを見せてもらいたいところだが、このクォーターも流れに乗れず25-35と点差を広げられて前半終了。
後半、一気に点差を詰めたいJOMO。
開始早々、山田・吉田のシュートが決まり、OFFにやっとリズムが出てきた。
DEFも相手のターンノーバーを引き起こさせる激しいDEFを見せる。
このまま一気に追いつくのかと思われたが、またしてもJOMOのシュートがリングに弾かれノーゴールの時間が続いてしまう。
残り1分、一度は6点差まで詰め寄った点差が、♯8榊原の3ptsなどで最大得点差の36-49となる。しかし、♯53林の意地のシュートがなどで39-49。稀に見るロースコアで最終クォーターへ。
早い段階で何とか追いつきたい最終クォーター。
DEFをオールコートマンツーマンに変え、プレッシャーを強めて相手のミスを誘うが、それが点数に結びつかない。
焦りからか、ターンノーバーが続くJOMO。シュートもことごとくリングに嫌われてしまう。
点差が詰まらないまま時間だけが過ぎていき、トヨタは24秒を目いっぱい使うOFFに切り替え時間を消化する。
それを阻止しようとファールをして時間を止めるJOMOだが、チームファールがオーバーファールのためフリースローを与えることとなり、JOMOらしさを表現できないまま47-65で痛い敗戦を喫した。