JOMO
63
17
8
21
17
VS
シャンソン
56
14
3
13
26
10月21日(日)
JOMO
63
17
8
21
17
VS
シャンソン
56
14
3
13
26
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
相澤
石川
塚野
池住
渡辺
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
22 | 2 | 13 | 6 | 4 | 16 | 0 | 0 |
昨日に続き、シャンソンのホームの草薙体育館。会場はほとんどが地元シャンソンの大応援団で埋め尽くされ、試合前のアップの声も応援団にかき消されてしまうほどの熱しぶり。
しかし、ピンク色に染まった会場にサンフラワーズの緑のセカンダリーが冴える!!
超アウェーでの対シャンソン第2戦、TIP-OFF!
両チームハーフコートマンツーマンDEFで試合開始。
連敗を避けたいシャンソンは出だしから♯7相澤・♯8石川を中心に貪欲に得点を重ねる。
対してJOMOはオフェンスの要♯14山田にボールを集め、得点チャンスを作っていく。
昨日に増してプレッシャーDEFのシャンソンに対し、JOMOはゴールに強く向かいフリースローを得る。JOMOのフリースローに対し、シャンソン応援団の大ブーイングが巻き起こる。
それに火がついたのか、1Qでフリースローを得た山田・大神・田中が10本全てを決め、確実に点を稼ぐ。
DEFではシャンソン♯13塚野に連続してOFFリバウンドを取られてしまい、流れに乗り切れないJOMO。17-14と1Qを僅差で終える。
開始早々、♯23池住にドライブインで得点を許すものの、その後は両チームの激しいDEFにお互いのシュートがことごとく落ちる。
5分45秒、やっと山田のポストプレーが決まり点が動き始めた。
JOMOはDEFの手を緩めず、DEFリバウンドも山田・長南が確実に押さえて、相手の攻めを単発で終わらせる。
DEFから流れを掴みたいJOMO。このクォーターの得点は8-3とロースコアな試合展開で25-17と点差を広げ後半へ臨む。
シャンソンが3-2のマッチアップゾーンとマンツーマンの併用で活路を見出そうとするものの、JOMOはゾーンに対しても縦の突破や山田の高さを生かし、シャンソンのファールを誘う。
シャンソンのシュートも決まりだし、点の取り合いになると思われた3Qだが、残り4分44秒、相手エース♯8石川が4つ目のファールを犯しベンチに下がってからは、シャンソンのシュートが落ち始め、リバウンドもJOMOがしっかり抑えJOMOにリズムが出始めた!
田中・山田がバスケットカウントを誘い、アンド1も確実に決める3ptsプレイで、46-30とシャンソンを突き放し最終クォーターへ。
油断はできない残り10分の戦い。ファーストショットは田中がミドルシュートを確実に決めると、DEFのインターセプトからリーグ屈指のスピードガード大神・吉田が先頭を走る速攻が飛びだし、田中が確実にレイアップを決め点差を広げる。
しかし、シャンソンも黙ってはいなかった。
オールコートプレスを仕掛けてJOMOのミスを誘い3PTSシューターの♯45渡辺・ルーキー♯2林が連続で3ptsを決めだし反撃開始。
だが、シャンソンのシュートの落ちたボールを吉田が奪取しゲームを引き締める。
終盤、JOMOの時間を使った攻めに対しシャンソンがファールゲームを仕掛けるものの、得たフリースローを確実に決めた(FTアベレージ94.7%)JOMOが最終スコア63-56と開幕通算6連勝をあげた。