JOMO
67
12
21
13
21
VS
富士通
51
10
11
13
17
11月24日(土)
JOMO
67
12
21
13
21
VS
富士通
51
10
11
13
17
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
三谷
船引ま
矢野優
船引か
矢野良
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|
6 | 12 | 15 | 8 | 6 | 16 | 4 |
WJBL前半戦が終了し現在11勝3敗と勝率で並ぶJOMOと富士通。
今治市営体育館は立ち見が出る程の超満員の中、JOMO-富士通第3戦がTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。出だしから激しいプレッシャーDEFで富士通の得意な3ptsを封じる。
OFFは♯14山田を中心に組み立てるものの、富士通もインサイド山田にダブルチームを仕掛けて簡単にはシュートを打たせない。
手の内を知った両チームは相手の得点元を徹底的に守る見ごたえのあるDEFで、ロースコアなバスケットを展開し12-10で最初の10分を終える。
開始早々♯6内海のミドルショットで先制すると、♯8田中のインターセプトからの連続得点で流れを掴む。
1Q同様に徹底したチームDEFで富士通のやりたいことをやらせない。富士通の「打たされた」シュートはことごとく落ち、DEFリバウンドをしっかりJOMOが押さえ相手にセカンドチャンスを与えない。
勢いに乗ったサンフラワーズ、♯15諏訪がインサイドで奮起。味方のドライブに合わせ得点すると、DEFに囲まれながらもオフェンスリバウンドをもぎ取りそのままリングにねじこむ。一気に盛り上がるコート・ベンチそして応援席。
このクォーターを21-11とJOMOペースでゲームを進め、33-21の12点リードで後半へ。
DEFから流れを掴んだ前半に続き、後半もJOMOらしく戦いたい。
第1クォーター同様、互いに激しいディフェンスで簡単にはシュートを許さず、なかなかシュートが決まらない。
ここで山田が3人に囲まれながらもオフェンスリバウンドを奪取し、そのまま高さ・パワーで圧勝しセカンドシュートをねじ込む。
富士通も♯12矢野(良)♯9船引(か)の連続得点で37-30と得点を詰められるものの、♯53林の意地の連続オフェンスリバウンドで得たセカンドチャンスのシュートをきっちり決めたサンフラワーズ。リードを守り46-34で残る10分の戦いへ。
相手は全員が3PTSの武器を持つ富士通。リードはないものとして気を引き締めてコートへ向かう。良い緊張感で臨んだ4QもJOMOがペースを掴んだ。
ファールを4つ犯している富士通♯12矢野に対して♯15諏訪が果敢にポストプレイを仕掛けると、♯12吉田もリングに鋭く向かうドライブでバスケットカウントを奪う。
今日大爆発の♯8田中がバスカンで得たフリースローをきっちり決め、このゲーム最大の20点のリード。
富士通も♯5・♯1の得点で反撃に出るものの、JOMOのプレッシャーDEFに攻めあぐみ単発で終わる。
最後は時間を使ったオフェンスで時間を消化し67-51で富士通に完勝。首位に返り咲いた。