JOMO
60
25
5
17
13
VS
富士通
71
22
14
17
18
10月27日(土)
JOMO
60
25
5
17
13
VS
富士通
71
22
14
17
18
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
三谷
船引ま
矢野優
船引か
矢野良
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 3 | 13 | 6 | 5 | 11 | 6 | 2 |
新潟市は昨日に引き続き冷たい雨が秋色に色づいた街路樹を濡らす。
前座で行われた新潟商業対能代工業の試合で既に満員となった体育館で連勝を伸ばしたいJOMOと連敗を避けたい富士通との第2戦がTIP-OFF!!
両チーム、ハーフコートマンツーマンDEFでスタート。
ファーストOFFで♯14山田が華麗なフックシュートを決めると、♯10長南が相手DEFの裏をつくバックカットからのジャンプシュート、♯12吉田のインターセプトからの速攻が飛び出すなど、富士通のDEFに対応したOFFを展開し、先にゲームの主導権を握ったJOMO。
しかし、負けられない富士通もベテラン♯1三谷・♯12矢野のシュートや昨日のゲームでも苦しめられた♯45名木の3ptsなどで食らいついてくる。
お互いの点の取り合いになったファーストクォーターは25-22、JOMOリード。
1Qでは走るバスケットを展開していた両チームだったが、このクォーターでは富士通がOFFのリズムを変える為にセットプレーを仕掛けてきた。
♯12・♯8矢野姉妹に連続して得点を許してしまい、JOMOスタイルであるDEFから流れに乗ることができない。
JOMOのシュートがリングに嫌われはじめ、点が伸びない。ファールで得たフリースローまでも、珍しく落としてしまう。
何とか活路を見出そうと♯14山田にボールを集めるが、OFFがかみ合わなく単発になってしまい、30-36と逆転を許し前半終了。
流れを取り戻したいサンフラワーズ。
♯1大神の3連続得点で反撃開始! 開始2分で一気に同点に追いついた。
スピードがあるバスケットを取り戻し、お互いにやられてはやり返す見ごたえのあるゲームを繰り広げ、一進一退のゲームとなる。
しかし残り1分、昨日はJOMOが守りきったエース♯12に痛い3ptsを決められると、♯45名木にも得点を許し最後に離され、47-53と6点差を追いかけ最終クォーターへ。
一気に追いつきたいこのクォーターだったが♯12矢野・♯1三谷に立て続けに3ptsを決められ先手を取られてしまう。
49-59と10点差をつけられたところでJOMO、たまらずタイムアウトを請求。
何とか流れを引き寄せたいが、焦りからかことごとくシュートがリングに嫌われてしまう。
残り3分、DEFをオールコートプレスに変え、前線からプレッシャーをかけ続けるがリズムに乗れず、時間だけが過ぎていき、最終スコア60-71と現在リーグ2位の富士通に今シーズン初黒星を喫した。