JOMO
87
18
24
25
20
VS
日立ハイテク
63
18
11
14
20
12月2日(日)
JOMO
87
18
24
25
20
VS
日立ハイテク
63
18
11
14
20
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
畑千
野田
渡辺由
本間
磯山
#1 大神 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 0 | 19 | 2 | 15 | 8 | 4 | 13 | 11 | 2 |
外の冷たい空気とは打って変わって、会場は久しぶりのWJBL開催で大盛り上がりをみせる中、JOMO-日立ハイテク第4戦TIP-OFF!
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。出だしはお互いにシュートが入らず重い展開の中、開始1分、日立♯11野田がジャンプシュートを決め日立が先制する。直後のJOMOの攻撃でお返しとばかりに♯8田中が3PTSを決めようやくJOMOも点が動く。
♯14山田のインサイドにボールを集め、そこから攻撃のチャンスをうかがうJOMOに対して、日立は♯11野田、♯23磯山の3PTSでアウトサイドからの攻撃を仕掛ける。
お互いにスローペースなバスケットを展開し18-18の同点で1Q終了。
昨日同様、一気に突き放したい2Qは♯14山田の連続ポイントで波に乗る。
DEFもそれぞれが自分のマークマンを徹底して守り、日立の「打たされた」シュートは落ち始め、DEFリバウンドをJOMOがしっかり取りセカンドチャンスを与えない。その間、JOMOは広いスペースを使って1 on 1を仕掛け、確実に加点しリードを広げていく。
2Q残り1分、♯1大神の3PTSで40-29の二ケタ差になったところで日立がタイムアウトを取るが、一度波に乗ったサンフラワーズ、日立の攻撃をきっちりと守ると残り9秒、♯1大神がDEFの間をすり抜けてレイアップを決め42-29と大量リードで前半を終える。
このクォーターJOMOはインサイドを中心に攻めこむ。インサイドでボールを持つ♯14山田に対し、日立は二人かがりで守りにくるが、ダブルチームを突破し外へパスを返すと、ノーマークの♯8田中が3PTSを決め日立DEFを翻弄する。その後も♯6内海がインサイドで上手さを見せるジャンプシュートで加点。
オフェンスでは個人技で圧倒し、デフェンスではチームDEFで相手ミスを誘い反撃の糸口をつぶしていく。
3Q終盤は♯9新原のアシストで♯15諏訪、♯6内海がインサイドで得点し67-43とリードを広げて最終クォーターへ。
開始早々なんとか差を詰めたい日立は♯23のインサイドでの1 on 1で連続得点を挙げると、オールコートDEFで前線からプレッシャーをかけボールを奪いにくる。
しかし♯9新原が冷静に突破。攻守で♯9新原がチームを牽引し、自身も4Qで8得点の活躍をみせる。
最後まで走り続けたサンフラワーズ。昨日に続き87-63の大差で日立に圧勝し、今シーズンの対戦成績を4勝0敗とした。