JOMO
84
20
25
27
12
VS
日立ハイテク
54
20
16
10
8
12月1日(土)
JOMO
84
20
25
27
12
VS
日立ハイテク
54
20
16
10
8
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
畑千
野田
渡辺由
本間
磯山
#1 大神 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 2 | 14 | 2 | 21 | 0 | 5 | 25 | 7 | 2 |
日立ハイテクの青いチアスティックで埋め尽くされた観客席。
試合前から盛り上がる応援でウォーミングアップのサンフラワーズの声もかき消される。
負けは許されない戦いが超アウェーのひたちなか市総合運動公園体育館でTIP-OFF。
両チーム、マンツーマンDEFでスタート。出だしこそシュートが落ち得点が伸びないが、徐々にリズムが出てきたJOMO。♯14山田のリバウンドショットや♯1大神のスピードのある速攻からの1 on 1で得点。
対する日立は♯21本間のリング下の得点から始まると、♯11野田・♯23磯山の3PTSが決まり、ほぼ日立応援で埋め尽くされた会場が一気に盛り上がる。
負けじとJOMOは、♯1大神のDEFの間をすり抜ける華麗なドライブからのジャンプシュートで観客を魅了する。一進一退の攻撃で1Qは20-20で終える。
開始早々♯21本間・♯23磯山に連続得点を許す。日立ペースになりかけたところで♯14山田がコートに戻る。高さを生かし、オフェンスリバウンドからそのままリングに持ち込み得点すると、♯1大神-山田のホットラインできっちりリング下シュートを決め加点。直後24秒オーバータイムを奪うDEFで日立のチャンスをつぶす。
流れがJOMOに傾き始めたところで日立がタイムアウトを要求。
一気に突き放したいサンフラワーズ。激しいDEFを仕掛け、日立のシュートが落ち始める。DEFリバウンドをしっかり抑えたJOMOは山田が確実にリング下で連続得点し、45-36とリードを奪い前半を終了。
♯14山田のパワープレイで得たフリースローを皮切りに、♯8田中のアウトサイドの連続得点、♯12吉田のカットインからのレイアップで、開始2分54-37とリードを広げたところで日立がたまらずタイムアウト。後半のスタートダッシュに成功した。
前半に増してオフェンスのスピードが出てきたサンフラワーズは、日立のDEFを外に引っ張り出し、広くなったインサイドで山田が奮起。4連続得点で高さとパワーでインサイドを支配する。
日立は♯23磯山が果敢に攻め込むもののJOMOのプレッシャーDEFを前に単発に終わる。山田を起点としアウトサイドからもリズムよく攻め込んだサンフラ
ワーズ。72-46の大量リードで最終クォーターへ。
最終クォーターのスタートは♯3内田・♯6内海・♯8田中・♯9新原・♯15諏訪。
何とか点差を詰めたい日立はオールコートでプレッシャーDEFを仕掛けてくる。しかし、♯9新原が落ち着いてボールを運び、♯3内田が今季初得点をあげると、交代で入った♯7寺田が出て早々、得意のドリブルジャンプシュートを決める。
DEFも要所を押さえ相手の得点を許さず、最後まできっちり守りきり84-54でアウェーで白星を挙げた。