GAME第9回Wリーグ

レギュラーリーグ第10戦 vs トヨタ

第9回Wリーグ

11月4日(日)

JOMO

84

19
19
22
24

VS

トヨタ

77

25
12
20
20

STARTING MEMBER

大神
田中
長南
吉田
山田

三浦
櫻田
榊原
池田
角井

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
16 5 19 6 7 4 20 7

ホームタウン柏の声援を受け、最後まで粘り強く戦ったひまわり娘。
一進一退の接戦をものにし第1戦の雪辱を果たす!!

会場を代々木からホームタウン柏に移しトヨタとの第2戦に臨むサンフラワーズ。
アップ前、選手の表情は昨日の敗戦から吹っ切れた様な明るさを見せる。
バスケットは切換えが重要なスポーツ。今日は切換えて気持ちよく勝ってほしい!
今シーズン初のホームゲーム、TIP-OFF!

1st Quarter

両チームともマンツーマンDEFでスタート。第1戦同様、♯1三浦は大神にオールコートDEFを仕掛けプレッシャーをかける。
JOMOは♯8田中のドライブ、♯14山田のインサイドで得点するのに対し、トヨタは♯8榊原・♯3櫻田の3ptsで応戦。
2ptsと3ptsの1点の違いでジワジワとトヨタに点差をつけられ始める。
JOMOにターンノーバーが続き、勢いづいたトヨタが一気に得点し、8-20になったところでJOMOがたまらずタイムアウト。
タイムアウト直後、DEFの足が動き出した。♯12吉田のインターセプトから大神の得点、♯8田中の3pts、吉田の1 on 1からバスケットカウントをもぎ取るなど、早い攻めからの思い切りの良いシュートが決まりだす。コートを広く使い、スペースが出来たインサイドで山田が奮起する。しかしトヨタ♯8榊原の3ptsなどで加点され1Qは19-25でトヨタリード。

2nd Quarter

1Qで取り戻しかけた激しいDEFを継続させ速いバスケットを展開したいJOMO!
開始1分、お互いのシュートミスで得点が動かない。しかしそこで仕事をしたのは♯1大神。粘りのDEFから相手の緩いパスを見逃さずインターセプト。その姿を見て他の4人もボールに対してのプレッシャーが増した!
メンバーチェンジで入った♯15諏訪が攻守で活躍する。お互いに得点を重ねる平行線の時間を打開したのはJOMO!
諏訪のブロックショット後のアーリーOFFでノーマークの♯8田中が3ptsを沈めると、直後、大神がスティールからボールを運び、トヨタ♯1三浦との1 on 1をきっちり決め34-33と逆転に成功!
その後は互いに得点を重ね38-37JOMOリードで後半へ。

3rd Quarter

後半、先手を取りたいサンフラワーズを攻守で牽引するのはやはりキャプテン大神。
2本連続で1 on 1からジャンプシュートを決めると、DEFでは予測が冴えインターセプトから♯8田中のシュートを生み出す。
8分30秒、トヨタがたまらずタイムアウトを請求するが、♯8田中が直後に3ptsを決め追撃をかわす。
対するトヨタは3ptsが当たり再度逆転を許すものの、大神のインターセプトからのワンマンレイアップ、♯53林がミドルシュートを確実に決め、流れはJOMO。ホーム柏の応援席も盛り上がりを見せる! 応援の力を受け60-57JOMO僅差で最終クォーターへ。

4th Quarter

ホームで絶対に負けられないJOMO。残り10分の戦いに死力を尽くして欲しい。
4Q最初の得点はトヨタ。♯3櫻田に3ptsを決められ66-66の同点。
しかし今日のJOMOはコートを広く使えている。ボールがインサイド諏訪に入ると、今日絶好調の諏訪が確実に点を積み重ね、OFFリバウンドももぎ取り点につなげる。
トヨタも♯8榊原が要所で得点し一進一退の時間が続く。
JOMOのDEFプレッシャーにトヨタが耐えられずターンノーバー。得点が欲しいJOMO。ボールをパスで回しチャンスをうかがう。♯53林がスクリーンからポップアウトし、ボールを受けた。目の前のDEFは遅れている。無心で打った3ptsがリングに吸い込まれた。この日シュート率100パーセントの林からはガッツポーズがつきあがる。
その直後大神のインターセプトから♯6内海が走る所へピンポイントでロングパスが通り、勢い余ったDEFにファールを受けながらもしっかりと決めバスケットカウントを奪取。2連続の3ptsプレイで一気に流れをものにした。
残り2分、トヨタがオールコートDEFでプレッシャーをかけてくるが焦る事なく対応しタイムアップ。84-77でホーム柏で嬉しい嬉しい勝利を挙げた。

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