GAME第9回Wリーグ

レギュラーリーグ第16戦 vs 富士通

第9回Wリーグ

11月25日(日)

JOMO

83

20
19
22
22

VS

富士通

91

22
29
20
20

STARTING MEMBER

大神
田中
吉田
山田

三谷
船引ま
矢野優
船引か
矢野良

個人得点
#1
大神
#6
内海
#8
田中
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
16 12 11 6 23 6 9

点の取り合いとなった第4戦。センター山田の奮闘も実らず終始リードを奪われ惜敗。

昨日の第3戦に引き続き、JOMOらしく戦って単独首位をキープしたい。
会場は両チームの応援団が持つJOMOの黄色タオルと富士通の赤色タオルでくっきり境界線ができて、応援席も準備万全の中、JOMO‐富士通第4戦、TIP-OFF。

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
開始20秒、JOMOのファーストショットが外れたところを♯14山田がリバウンドショットを決め先制。♯12吉田は男子並のボディーコントロールでカットインから得点し、観客を魅了する。
富士通は♯1三谷、♯9船引かのバスケットカウントで加点。連敗は避けたい富士通も、積極的にリングに向かってくる。
♯1三谷、♯12矢野良の3PTSに対してJOMOは♯14山田、♯6内海のバスケットカウントで対抗し、一進一退の攻防を続ける。
点の取り合いとなった1Qは20-22で終えた。

2nd Quarter

開始早々♯1三谷のバスケットカウント、♯12矢野良の3PTSで差を広げられるが、すぐさま♯8田中が2本の3PTSとジャンプシュートで得点し、ぴったりと富士通に食らいつく。
今日の富士通は切り替えが早く、JOMOがシュートを決めると、早いペースでボールをフロントコートまで運び、♯12矢野良にボールを集めポストプレイを仕掛けてくる。
ファールが混んできたJOMO。このクォーターだけで富士通にフリースローで9点を与えてしまう。JOMOも♯14山田のポストプレイで加点するものの19-29と、このクォーターで富士通に大量得点を許し、39-51の12点ビハインドで後半へ。

3rd Quarter

早い段階で点を詰めたい。激しく守って得点につなげるJOMOらしさを出してほしい。
♯14山田のポストプレイ、♯1大神の2フリースロー、♯12吉田のダブルクラッチショットの連続得点で、一気に6点差に詰めよりリズムを掴んだかと思われた矢先、富士通♯12矢野良のポストプレイにバスケットカウントを与えてしまう。
お互いにやられたらやり返す、引き締まった戦いを展開しているが、JOMOはここで1本欲しいというときのフリースローを落としてしまい、なかなか点差が縮まらないまま61-71で最終クォーターへ臨む。

4th Quarter

10点差を追いつき首位をキープしたいJOMOを牽引したのは♯53林。
苦しい時間帯、力を振り絞ってオフェンスリバウンドに食らいつくと、そこだけ時間が止まったかのような落ち着いた連続ミドルシュート、そして3PTSも沈め、泥臭いプレイでチームを引っ張る。
しかし富士通も♯12矢野良、♯1三谷のベテラン勢が確実に加点し、JOMOの追撃を許さず時間だけが無情にも過ぎていく。結局2Qでの点差を埋めることができず、最終スコア91-83で対戦成績を2勝2敗とした。

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