JOMO
83
29
14
23
17
VS
アイシンAW
93
29
23
22
19
11月17日(土)
JOMO
83
29
14
23
17
VS
アイシンAW
93
29
23
22
19
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
鈴木
前田
浜口
慶山
武藤
#1 大神 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
25 | 0 | 12 | 17 | 1 | 6 | 4 | 12 | 6 | 0 |
今週のアイシンAWとの2連戦に連勝すると、WJBL前半戦終了でのリーグ1位が確定し、正月に行われるオールジャパンの1位シード権を獲得できる。
今シーズンの目標である「2冠達成」のためには確実に勝っておきたい戦いが、愛知県西尾市でTIP-OFF。
ジャンパーはJOMO♯14山田対アイシン♯7浜口。山田がタップしたボールを♯1大神がそのままレイアップに持ち込み、開始10秒後にJOMOが先制。連続して大神-山田のホットラインのパスが通り山田が確実に加点。対するアイシンは♯7浜口にボールを集め得点を上げる。
♯7浜口をマークしている♯10長南が7分30秒で二つ目のファールを犯してしまいベンチに下がる。
敵ながら♯7浜口のリング下でのプレイには巧さが光る。
大神のシュートタッチが良くシュートが気持ちよく入っているが、アイシンも一歩も引かずインサイドを起点として確実に得点。点の取り合いとなった1Qは、29対29のハイスコアな展開で第2クォーターへ。
まずはディフェンスから流れを掴みたいJOMOだったが、開始早々アイシン浜口にフックシュートを決められると、♯1鈴木の3pts、浜口のフリースローで連続得点を許す。
7分39秒JOMOが堪らずタイムアウトを取るまでJOMOはノーゴールに抑えられてしまう。
何とか流れを引き寄せたい。タイムアウト後、アイシンはDEFをゾーンに変える。
♯15諏訪のリング下シュート、大神のインターセプトからのレイアップや3ptsなどの怒涛の連続得点で点差を詰めるものの、あと1本欲しいところでイージーミスが出てしまい逆転することができない。
残り4分3秒、38-44の6点差となったところでアイシンがタイムアウトを要求。その後、JOMOの外からのシュートが外れだし43対52と9点差をつけられて後半へ。
後半一気に追いつきたいJOMO。オールコートマンツーマンDEFを仕掛け、守って走るバスケットでリングを目指す。
このクォーター両チーム最初の得点はアイシン浜口の速攻。これ以上離されるわけにはいかないJOMOは、大神がすぐさまドライブからの得点でやりかえす。前面からプレッシャーDEFを続けるJOMOに対し、アイシンは手薄になったインサイドでの得点が伸びる。
「やられたらやり返す」と後手となったJOMOは大神・山田が得点するものの相手のシュートを守りきれず差を詰めることができない。
66-74の8点ビハインドで最終クォーター残り10分の戦いへ。
まずはしっかり守って相手の得点を止めたい。だが一度波に乗らせてしまった相手を抑えるのは簡単ではなかった。
アイシン浜口のバスケットカウントで始まったこのクォーターも、JOMOペースでバスケットをさせてもらえないまま時間だけが過ぎる苦しい展開に。
♯8田中が意地の3pts・バスケットカウントで連続得点を挙げるが、2Qでの得点差を埋めることができず83-93でタイムアップ。自分たちのバスケットができない悔しい悔しい敗戦となった。