JOMO
68
20
18
15
15
VS
富士通
66
19
9
14
24
10月26日(金)
JOMO
68
20
18
15
15
VS
富士通
66
19
9
14
24
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
三谷
船引ま
矢野優
船引か
矢野良
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | 15 | 5 | 4 | 0 | 2 | 21 | 0 |
今シーズン初の金曜ナイトゲーム。
体育館の外では冷たい雨が降り注ぐ中、金曜ゲームに係わらず観客席両チーム多くの応援団が駆けつけ、劇的なフィナーレだった昨年のファイナルの対戦カードJOMO-富士通のゲームを盛り上げる。
7連勝へ向け、宿敵富士通との戦い! TIP-OFF!!
両チーム、ハーフコートマンツーマンDEFでスタート。
富士通スタイルのセンターを置かない「ファイブアウト」のOFFで動きの中から点を狙う富士通。
♯1三谷のアウトサイドからのドライブで得点されるものの、すぐさま♯10長南がミドルシュートを決め反撃する。
お互いにコートを走り回り速い展開のOFFが繰り広げられる。富士通は♯1三谷・♯12矢野の3ptsで加点。
点を離されそうになった所で♯53林・♯6内海・♯15諏訪を投入し逆転を狙う。
中盤、DEFの足が動き始めて激しさを増し、相手の3ptsに対し5人全員が手をあげて阻止し、シュートを落とさせる。勝ちたい気持ちが全面に出たDEFをみせる。
OFFでは内海の連続得点で点差をつめ、残り33秒、♯1大神のインターセプトからの速攻で20-19と1点リードで第2クォーターへ。
1Q終わり際に掴みかけた流れを確実に引き寄せたい。開始早々、一つのボールとリングを全員で堅く守り、生み出した相手ターンオーバーからスピードに乗った大神の連続得点で一気に差を広げた。
相変わらず、気持ちがこもったDEFで相手を抑え続けるJOMOを牽引するのは♯53林。
相手エース♯12矢野を封じる2本連続のブロックショット成功かと思えば、ルーズボール・DEFリバウンドと泥臭いプレイでチームを救い、ベンチ・観客も大盛り上がり!
OFFではノーセンターの富士通に対し♯15諏訪のパワープレイでバスカン3ptsプレイで加点。
徹底したチームDEFから流れを掴んだサンフラワーズ! 38-28と点差を広げ前半終了。
相手は3ptsの飛び道具がある富士通。一気に逆転される可能性は否めない。
集中した良い顔をしたサンフラワーズがコートに入る。
このクォーター、力を発揮したのは♯15諏訪。味方ドライブに対しての合わせやポストプレイで点を稼ぐ。
DEFは相手のドライブに対し早いヘルプでシュートまで持って行かせず、そこから外に出されるパスに対してもローテーションDEFでカバー。
♯10長南・♯53林がエース♯12矢野を粘り強く守り、点取り屋の富士通にOFFのリズムを掴ませないまま53-42の11点リードで最終クォーターへ。
開始早々、♯15諏訪が4ファールでベンチに下がり、インサイドが手薄になったところを富士通にドライブやカットインで攻め込まれる。
好調の♯6内海が3ptsを沈めるが、ルーキー♯45名木に思い切りの良いシュートを打たれ徐々に点差を詰められる。
昨年のファイナルで激闘を繰り広げた富士通、簡単に勝たせてはもらえない。
勢いに乗った富士通に連続得点を許し、ついに♯45名木の3ptsで逆転され♯12矢野の得点で4点差をつけられる。
しかしすぐさま♯6内海が3ptsを決め返し1点ビハインド。残り1分、負けるわけにはいかない。
全員でDEFリバウンドに飛び込み♯10長南がリバウンドを奪取。
ボールを呼び込む♯1大神にパスを繋ぐ。
残り30秒、大神がトップの位置で時間を使い勝負のチャンスをうかがう。
諏訪が左側から大神にスクリーンをかけに来たのに対し、DEFが気を取られたのを見逃さず、逆側に攻め込む!
鋭いドライブに対し、富士通のヘルプが寄るのをものともせず飛び上がり、放ったレイアップがリングに吸い込まれた。
と同時にファールが吹かれバスケットカウントをもぎとった! フリースローもきっちり決め2点のリード。
残り13秒、富士通♯12矢野に3ptsを打たれたが、外れたリバウンドをしっかりとJOMOが抑え。68-66今シーズンの初対決を接戦で制した!