JOMO
83
24
21
20
18
VS
日本航空
65
19
4
17
25
10月13日(土)
JOMO
83
24
21
20
18
VS
日本航空
65
19
4
17
25
STARTING MEMBER
大神
田中
長南
吉田
山田
高橋
山田
岩村
矢代
三井
#1 大神 |
#3 内田 |
#6 内海 |
#7 寺田 |
#8 田中 |
#9 新原 |
#10 長南 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | 0 | 14 | 2 | 14 | 2 | 2 | 8 | 11 | 16 |
今週は♯14山田・中野コーチの出身地、福岡県にて日本航空との2連戦。
九州出身のひまわり娘も多く、2000人収容のアクシオン福岡は九州のバスケットボールファンでほぼ満員の中、9th WJBL第3戦、TIP-OFF!
JOMOスタートは先週と変わらず♯1大神・♯8田中・♯10長南・♯12吉田・♯14山田。
対するJALは♯1・5・8・11・13と高卒ルーキーをスタートに起用。
思い切りのよいプレイをするルーキー選手には要注意だ。
試合早々、早い展開のオフェンスから吉田のジャンプシュートが決まる。
コートを広く使いパスがよく回るJOMO。大神・田中と広いスペースを使ってのペネトレイトで加点する。
中・外のバランスの取れた得点で流れがJOMOに傾き始める。
しかしJALもスクリーンを多用する、お家芸エイトクロスでノーマークを作り出し♯8岩村が得点を重ねる。
点の取り合いとなった1Qは24-19JOMO5点リードで終了。
出だし早々、JOMOの激しいDEFで試合の流れを掴み取った!!
相手のスクリーンプレイに対して、ダブルチームを織り交ぜたゾーンDEFで対抗。
攻撃的なDEFで、相手のエイトクロスを封じる。
6分47秒、JALが堪らずタイムアウトを取るまでの間、JALの得点をノーゴールに抑える。
その間、OFFでは走るバスケットを展開し、JOMOらしさが光る!
突き放したい場面での♯6内海の3ptsも飛び出し相手に付け入る隙を与えない。
全員でボールに飛びつき、リバウンドも支配したJOMO。
このクォーターは、全員で守って走る完璧な内容で21-4。
前半45-23と大量リードで折り返す。
先週のデンソー戦では後半の出だしで痛い目にあっているJOMO。
気を引き締めなおして戦いたいところだが、JALのベテランプレーヤー♯11が♯14山田に対し果敢にドライブインを仕掛けてくる。
連続して♯11に得点を許すが、JOMOも♯14山田にボールを集め、山田のインサイドプレーや山田のアシストで♯12吉田がジャンプシュートを沈めるなど、相手に的を絞らせないオフェンスを展開する。DEFは相変わらず足が動いてJALを苦しめる!
4分55秒、JAL♯23吉田が入り、JOMO♯12吉田との姉妹対決が実現。ディナイDEFが強い♯23に対し、DEFの裏を突いたバックカットにパスが通り、♯12吉田が得点。姉妹対決第一戦は妹の勝利!
♯3内田が入り若手メンバーに切り替えるがプレッシャーDEFは継続し65-40とリードを広げ最終クォーターへ!
JALはディフェンスをオースコートマンツーマンに変え、OFFでは♯8岩村らガード陣の3PTSで反撃に出る。
しかしJOMOは♯12吉田の落ち着いたボール運びで、♯15諏訪のパワープレイやミドルショットなどをアシストし確実に加点。
途中出場の♯9新原は、相手のプレッシャーを自慢のスピードドリブルでかいくぐりファールを誘い、最近練習でも頭角を現してきた♯7寺田は、77点目を得意のドライブからのジャンプシュートで得点。
20点のリードは無いものとしてコート上を走りまわるひまわり娘。
最後はJALのチームファールがオーバーファールとなり、得たフリースローを確実に決め最終スコア83-65。
守って走るJOMOらしさが出た勝利で開幕3連勝をあげた。