JOMO
79
22
25
11
21
VS
日本航空
69
16
22
15
16
12月15日(土)
JOMO
79
22
25
11
21
VS
日本航空
69
16
22
15
16
STARTING MEMBER
大神
田中
吉田
山田
林
岩村
伊佐
柳本
矢代
三井
#1 大神 |
#6 内海 |
#8 田中 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#53 林 |
---|---|---|---|---|---|---|
17 | 15 | 15 | 8 | 10 | 14 | 0 |
年内最終カードは船橋・柏での日本航空とのホームゲーム2連戦。
必ず連勝し、1位をキープして正月のオールジャパンに臨みたいサンフラワーズの戦いが、JOMOカラーに染められた船橋アリーナでTIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。
TIP-OFFのボールはJALに落ちたが、すぐさま奪い返し開始20秒、スピードに乗った♯1大神がリングに突っ込み、♯9伊佐のファールを誘いフリースローを確実に決め先制する。
その後もコートを広く使い、空いたスペースに果敢に♯1大神♯12吉田がドライブを仕掛けると、JALは開始3分で早くもチームファールが4つとなりフリースローで得点する。
対するJALはベテランセンター♯11矢代がロングシュートやバスケットカウントでチームを引っ張る。♯14山田もペイント内で激しい当たりを受けながらもポストで仕事をする。
離せず離されずの攻防が続いたが、残り3分、交代で入った♯15諏訪♯6内海が連続得点を決め22-16で1Qを終える。
開始早々、リング下の♯15諏訪にボールが入り、ポンプフェイクでDEFを欺き先制。
このクォーターで爆発したのは♯6内海。4番ポジションで出場し、3pts2本を含む10得点を挙げる。
点差を広げたいJOMOだが、JAL♯11矢代の積極的な攻撃に対してファールで得点を許してしまい、なかなか波に乗り切れない。
2Q終了間際、JOMOの不用意なパスを♯8岩村に持っていかれ痛い得点を許し前半終了。47-38、後半はイージーミスをなくし、引き締まった20分にしたい!
前半の終りで相手を勢い付かせてしまった代償は大きく、JAL♯10柳本に連続で決められ、一気に47-43の4点差まで詰められると、DEFの当たりも激しくなったJALに対して、JOMOはアウトサイドシュートの精細を欠き、ことごとくリングに嫌われてしまう。
ファールで得たフリースローで得点し、逆転を許すことはないもののフィールドシュートが入らない苦しい展開の中、♯8岩村のドライブインで51-51の同点に。湧き上がるJALベンチと応援団。
しかしここで目が覚めたのか、♯1大神がすぐさまドライブで決め返すと、♯8田中はドライブインで得たフリースロー2本をきっちり沈め、♯6内海のこのゲーム3本目となる3ptsでJALに逆転を許さず、58-53で3Qを終了。
とにかく点を取りたいJOMO。コートに戻った♯14山田にボールを集めてオフェンスを展開すると、JALはルーキー♯1高橋が3pts、バスケットカウントの3点プレイを連続で決め、ぴったりと後ろをついてくる。お互いに早いトランジションのバスケットが続く中、勢いに乗った♯1高橋のドライブインに対し、♯12吉田がオフェンスチャージングを奪うナイスDEFを見せJALの流れを断ち切ると、JALの得点源である♯11矢代が5ファールで退場。
大黒柱を失ったJALはオールコートで前面からボールを奪いにくるが、最後は♯12吉田がボールをキープし試合終了。フリースローの得点23点を含む79-69でJALに勝利した。