GAME第9回Wリーグ

レギュラーリーグ第5戦 vs シャンソン

第9回Wリーグ

10月20日(土)

JOMO

82

30
13
18
21

VS

シャンソン

56

15
6
14
21

STARTING MEMBER

大神
田中
長南
吉田
山田

藤生
石川
池住
藤吉
渡辺

個人得点
#1
大神
#3
内田
#6
内海
#7
寺田
#8
田中
#9
新原
#10
長南
#12
吉田
#14
山田
#15
諏訪
#53
19 0 13 0 21 1 4 6 10 4 4

終始、主導権を握ったサンフラワーズ!
宿敵シャンソンにアウェーで快勝し開幕5連勝!!

日本一の富士山を望む静岡県富士市。
会場はピンクのチアステックを持ったシャンソンファンが多いものの、JOMOチア・DEVILSの応援もありJOMOの応援席もヒートアップ!
開幕5連勝に向け、JOMO-シャンソン第1戦TIP‐OFF!!

1st Quarter

JOMOのファーストOFEは♯14山田のミドルショットが決まり開始早々2-0。
DEFは、怪我から復帰したシャンソンのエース♯8石川に山田を付かせたハーフコートマンツーマンを仕掛ける。
192cmの山田と178cm石川のスピードでのミスマッチは♯8のドライブに対して、JOMOの全員DEFでヘルプ&リカバーを繰り返しながら激しく守り、相手のリズムを狂わせるナイスDEFを繰り返す!
相手がOFEでミスを続ける間に、JOMOは山田のミドルシュートや♯8田中のバスケットカウントで点を稼ぎ、14-5となったところでシャンソンたまらずTO。
TO後もJOMOの勢いは止まらない。♯12吉田のドライブからノールックで出されたパスは3ptsラインで待ち構える田中の元へ。ノーマークの3Ptsを落ち着いて決め、貫禄を見せる。
1Q終了間際のラストプレイは♯1大神が残り8秒、トップの位置からドライブを仕掛け、チェンジオブペースを上手く使いDEFを抜き去りレイアップに持ち込み30-15のダブルスコアで1Q終了。

2nd Quarter

出だしから、シャンソンに3-2ゾーンを敷かれ、なかなか攻めきれないJOMO。
DEFでも連続して相手にオフェンスリバウンドを取られてしまう。
流れを渡すわけにはいかないサンフラワーズ。ここで仕事をしたのは♯8田中。
DEFリバウンドに対し、観客席を飛び越えるスーパールーズボールが飛び出し、ベンチも応援席も一気に活気付いた!
ゾーンDEFにも慣れ始め、中・外とボールを繋ぎDEFを揺さぶりながらチャンスをうかがう。
田中の2本の3ptsが飛び出し流れは渡さない。
終盤はDEFリバウンドもJOMOがしっかり抑え、相手の反撃の糸口をつぶし43-21とリードを保ち前半終了。

3rd Quarter

依然3-2ゾーンを続けるシャンソンに対し、JOMOは落ち着いてDEFを観てパスを回しDEFが手薄になったところから一気に攻め込み始める。
♯1大神のジャンプシュート→3pts→ドライブでファールを貰い、2フリースローの連続得点で3QもまずはJOMOが流れを掴む。
しかし、ホームゲームで簡単には負けられないシャンソンも、♯23のオフェンスリバウンドからのタップシュートが立て続けに決まり、なんとか流れを掴もうとするが、大事なところでのパスミスが目立ち、思うように点が伸びない。
ますますDEFのプレッシャーが増したサンフラワーズ。
大神・吉田が先頭を走るインターセプトからの速攻が2本飛び出し、両方ともバスケットカウントをもぎ取る3PtsプレイでJOMOらしさ全開!!
このクォーターもDEFからリズムを掴み61-35とリードを広げ最終クォーターへ。

4th Quarter

ゲームタイム残り10分。これまで何度も死闘を繰り広げてきた相手だからこそ、最後までなにが起こるかわからない。
もう一度気を引き締めてコートに向かう5人。
シャンソンはオールコートマンツーマンプレスを仕掛けるが、JOMOをあわてさせることはできず、逆に手薄になったリング下で♯15諏訪が暴れる。
前にプレッシャーをかけてくるDEFに対しては、縦に鋭く抜くことが最も効果的な攻略法。
大神が自慢のスピードとクイックネスで、シャンソンのDEFを二人も転倒させバックコートからフロントコートまでボールを運び、♯6内海のシュートをアシスト。
JOMOはメンバーを変えながらも、最後まで相手に流れを譲ることなく戦い抜き、最終スコア82-56の大差をつけてアウェーでの勝利を勝ち取った。

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