シャンソンのゾーンDEFを前にリズムを掴めず……連勝は10でストップ。

今週はホームゲーム2連戦。今日は今シーズン3度目となる船橋アリーナでの戦い。
ホームでの熱い応援に応えたいサンフラワーズの対シャンソン第3戦、TIP‐OFF。

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。
序盤お互いにシュートミスが続き、点が入らない時間が過ぎる。開始2分半、♯14山田のリバウンドシュートでやっと点が動き始めたが、シャンソン♯7相澤に3本の3PTSを決められ、先にリードを許す。♯8石川に気迫のオフェンスリバウンドに飛び込まれるなど、いまひとつリズムを掴めないながらも♯8田中の2本の3ptsが決まり、13-15の2点ビハインドで1Qを終える。

2nd Quarter

ゾーンDEFを仕掛けてくるシャンソンに対して、♯8田中・♯6内海が立て続けに3ptsを沈め一気に逆転すると、DEFでもJOMOの激しさを取り戻し、3分半の間シャンソンを無得点に抑える。
中盤、♯14山田が3連続ポストプレイを決めるなど得点が伸び、JOMOペースでゲームが進む。最後まで攻撃的なDEFでシャンソンを苦しめ、2Qの得点を8点に抑え35-23で後半へ。

3rd Quarter

2Qで掴んだ流れを継続させたいJOMOだったが、序盤シャンソンのボールへの執念に受け身になってしまう。♯23池住の連続得点で差を詰められると、シャンソンのプレッシャーDEFの前に思うように攻められず、JOMOにターンノーバーが続き苦しいゲーム展開となる。
残り5分を切ったところで♯23池住に速攻を決められ40-37。タイムアウトを請求し、気を引き締めたいサンフラワーズ。タイムアウト後♯14山田がリング下で奮闘し加点。押され気味の10分間だったが、2Qで得たリードを保ち48-41で最終クォーターへ。

4th Quarter

シャンソンの怒涛の攻撃が始まる。
♯6内海のバスケットカウント・♯8田中の速攻で始まった最終クォーターだったが、シャンソン♯45渡辺・♯8石川の鋭いドライブでやり返されると徐々にリズムを奪われる。
開始4分半、♯8石川のインターセプトから♯23池住が2ptsを決め54-55と逆転を許すと、残り1分、ベテランプレーヤー♯7相澤にとどめの3ptsを決められ、58-64と6点差を付けられる。最後まで諦めないサンフラワーズは♯8田中の3pts、♯12吉田のペネトレイトで3点差まで詰め寄るものの、ファールトラブルで与えたフリースローを決められ、追いつくことはできずタイムアップ。65-69で宿敵シャンソンに今シーズン1敗を喫した。