JX
74
16
20
19
19
VS
富士通
58
12
13
16
17
2月20日(日)
JX
74
16
20
19
19
VS
富士通
58
12
13
16
17
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪
三谷
畑
鈴木
有明
名木
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 4 | 0 | 0 | 2 | 7 | 17 | 7 | 5 | 2 | 11 | 11 |
20点差をひっくり返し勝利した第3戦から一夜明け、会場を神奈川県平塚市に移したJX-富士通のレギュラーシーズン最終戦。次週行われるセミファイナルの前哨戦となるこの試合は絶対に勝って勢いに乗りたい!
JX-富士通第4戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々、#1大神が得意のジャンプショットを沈め先制するが、その後OFFで簡単なミスが続いてしまい無得点の時間が流れる。しかしDEFでも相手に簡単には得点させず4:05、8-5と互いにロースコアな重い展開となる。
終盤、JXのインサイド陣が踏ん張り#15諏訪のバスケットカウントとなるパワープレイ、#21間宮の得点で16-12と4点のリードを奪い1Q終了。
間宮が1Q同様インサイドで力強いプレイをみせ富士通のDEFを跳ね除け得点すると、#10渡嘉敷も負けじとハイポストからの豪快なドライブインを決め7:00、21-13とリードを広げる。
DEFでは富士通#45名木に連続3PTSを許すが、堅い守りでインサイドでは簡単に得点を許さない。木林がFとして起用されると木林・渡嘉敷・諏訪と超大型布陣となり、JXはインサイドを制覇しリバウンドショットやポストプレイで得点し、36-25とリードを11点に広げ前半終了。
序盤こそ富士通#1三谷・名木に連続得点を許し富士通が追い上げモードになるものの、直後#12吉田が起点となりインサイド諏訪の連続得点を生むと、吉田-渡嘉敷のホットラインも決まり二桁リードは死守。
粘る富士通もミドルショットを確実に沈め差を縮めにかかるが、吉田が3PTS、DEFを抜き去る鋭いドライブイン、激しいDEFでチームを牽引し流れは譲らず終了間際、大神がペネトレイトからジャンプショットをねじ込み、55-41と着実に差を広げ最終クォーターへ。
序盤から若手選手が積極的な攻撃をみせる。JXボールから始まった開始早々、木林-#11本田の同級生コンビが息のあったコンビプレイで得点を挙げると、インサイド木林・間宮がDEFを引きつけノーマークになった本田が3PTSを沈め9:10、60-41とリードを広げる。
インサイド間宮を起点とし、#9新原のカットインや間宮のポストプレイとバランスの良いOFFで得点を重ね、富士通に逆転のチャンスを与えない。終盤、ベンチメンバーも出場し74-58で富士通に快勝。レギュラーゲーム対戦成績4戦全勝としセミファイナルに弾みをつけた。