GAME第12回Wリーグ

レギュラーリーグ第14戦 vs 富士通

第12回Wリーグ

12月12日(日)


JX

68

9
20
16
23

VS


富士通

55

14
9
16
16

STARTING MEMBER

大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪


鈴木
篠原
名木
中畑

個人得点
#1
大神
#2
木林
#7
寺田
#9
新原
#10
渡嘉敷
#12
吉田
#15
諏訪
#21
間宮
13 0 12 6 19 6 6 6

ホームの声援を力に! 2QのチームDEFで流れを掴み負け無しでレギュラーゲーム前半戦を終える

リーグ14戦目となる富士通第2戦はJXホーム・船橋アリーナにて。会場は黄色で彩られ、試合前からJXの黄色い応援団と富士通の赤い応援団が盛り上がりをみせる。
この試合を勝ち14連勝でレギュラーリーグ前半戦を終えたいところ。しかし油断は禁物! JX-富士通第2戦TIP-OFF!

1st Quarter

両チームマンツーマンDEFでスタート。開始早々、♯15諏訪のリバウンドショットで先制し幸先良いスタートかと思われたが、その後富士通の激しいプレッシャーDEFに押され連続ターンオーバーで得点が伸びないJX。
DEFでは相手のシュートを苦しめることには成功するもののリバウンドが取れずセカンドチャンスで相手に得点を与えてしまう。
DEFからリズムを掴みたいところだが、富士通♯8鈴木のジャンプショット・♯5畑の3PTS等で9-14とリードを許し1Q終了。

2nd Quarter

早い段階で点差を詰めたい2Q、♯1大神が開始早々ジャンプショットで先制し♯12吉田も続き7:55、13-16と3点差。
このまま畳み掛けたいところで、富士通♯45名木・♯12篠原に連続得点を許し6:15、13-20と調子が上がらず苦しい展開に。
我慢し戦い続けた中盤、大神・吉田を筆頭に激しいDEFが富士通のミスを誘い3分間無得点に抑えると、♯21間宮が力強いポストプレイでバスケットカウントを奪い、流れが変わる。
勢いづいたJXは♯10渡嘉敷のリバウンドショットで逆転すると大神気迫のバスケットカウントと続き1:23、27-22。
タイムアウトで立て直しを図る富士通だが、このQ、20-9と富士通の得点を9点に抑え29-23、6点リードで前半終了。

3rd Quarter

序盤、富士通♯51中畑のドライブ、畑のフェイダウェイに対しJXは吉田のジャンプショット、諏訪のフリースローで応戦し一進一退の攻防が続く。
その状況から先に抜け出したのはJX。速いパス回しから♯7寺田が3連続ミドルショットを沈め、5:45には39-27とリードを広げる。
この勢いで二桁リードを守りたいところだが、JXはチームファウルが超過し相手にフリースローを与え、終盤富士通の8連続得点で43-39と詰め寄られる。
残り2秒、上手くリング下に潜り込んだ♯9新原が間宮から最高のパスを受けしっかりと沈め45-39、差は6点のまま最終クォーターへ。

4th Quarter

吉田-渡嘉敷のホットラインが決まり先制すると、大神に代わりコートで冷静な働きをする新原がドライブでDEFを引きつけ、寺田のジャンプショットをアシスト。
自らも果敢にリングに攻め込むことで得たフリースローで得点し8:13、50-41となったところで富士通タイムアウト。
TO後、攻撃を緩めないJXは渡嘉敷・新原の活躍で差を広げる。
終盤、富士通鈴木・三谷の追い上げで9点差まで詰め寄られる場面も、最後はエース大神がジャンプショット、3PTSを立て続けに決め勝負あり。
最終スコア68-55で勝利しレギュラーシーズン前半戦を全勝で折り返した。

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