JX
69
21
18
17
13
VS
トヨタ
37
16
7
3
11
12月4日(土)
JX
69
21
18
17
13
VS
トヨタ
37
16
7
3
11
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪
櫻田
矢野
池田
鈴木
久手堅
#1 大神 |
#2 木林 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 13 | 0 | 6 | 3 | 11 | 4 | 10 | 10 |
アジア大会のため中断していたWリーグが首位を争うトヨタ自動車との対戦で再開。
12月5日の試合終了(12試合)時点での順位で2011年オールジャパンのシード権が決定するため今週のトヨタとの2試合はとても大事な戦いとなる。
確実に1位シードを獲得するために絶対に負けられない。JX-トヨタ第1戦TIP-OFF!
♯10渡嘉敷が今期初のスターティングメンバーとしてジャンプボールを飛ぶ。
JXはマンツーマンDEF、対するトヨタは2-3ゾーンDEFでJXのインサイドを重点に置いたDEFでスタート。
序盤から♯1大神のジャンプショット、♯15諏訪のインサイドプレー、♯7寺田のジャンプショットとバランスの良い攻撃で点を重ねるJX。DEFでもトヨタのスクリーンプレイに激しいチームDEFを見せ先に流れを掴む。
しかし開始3分で寺田が痛恨の3ファウル。不穏な空気が流れるが替わった♯2木林が攻守で良い働きをみせる。
得点・リバウンドに絡むと4:40には速攻で先頭をきって走り17-4とリードを広げる。
しかし相手はトヨタ。終盤♯15池田のペネトレイト、♯3櫻田のブザービーターとなる3PTSで追い上げられ21-16で1Q終了。
1Q終盤のトヨタの追い上げムードを振り払うかのように大神が3PTS、ジャンプショットを立て続けに沈め、DEFも♯12吉田が前線から激しいプレッシャーで相手のミスを誘い、開始4分の間トヨタを無得点に抑える。
また、若手インサイドの木林・間宮・渡嘉敷がリバウンドを制するとその勢いはOFFでも止まらず、木林のインサイド、渡嘉敷のバスケットカウント、ドライブインと思い切りの良い攻撃でリードを広げ39-23で前半終了。
JXの気迫がトヨタを飲み込んだ。息のあったチームDEFで相手のミスを誘うと、シュートも楽には打たせない。
苦し紛れのトヨタのシュートはことごとくリングに弾かれ確実にリバウンドをもぎ取るJX。3Qの10分間でトヨタに打たれたシュートは13本、そのうち得点を許したのは♯12矢野の3PTSのみと最高のDEFをみせる。
OFFでは吉田のミドルショット、絶好調木林の3PTS等で着実に加点し大量30点のリードを奪い56-26で最終クォーターへ。
最後まで気を抜かずに戦わなくてはならない。
コートに戻った寺田の連続得点で先制するが、トヨタも♯23鈴木のインサイド、櫻田の3PTS等でトヨタも応戦。中盤、間宮・♯9新原の速攻が決まり攻撃の手を緩めないJXはDEFでも相手に一度もペースを譲ることなく試合終了。
69-37、今季最小失点でトヨタに快勝し開幕11連勝をあげた。