JX
72
20
17
14
21
VS
日本航空
54
14
22
12
6
10月16日(土)
JX
72
20
17
14
21
VS
日本航空
54
14
22
12
6
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
諏訪
間宮
渡辺
川井
林田
塚野
池住
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 2 | 12 | 0 | 12 | 3 | 11 | 16 | 4 |
今週は四国愛媛・徳島にて日本航空との2連戦。エイトクロスと呼ばれるウィングでのスクリーンを何度も使いノーマークを作り出すのが上手いJALだが、相手がやりたいOFFをJXの攻撃的DEFで封じよう!JX-JAL第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。JXのインサイドを警戒したDEFをするJALに対し♯15諏訪がミドルショットを次々と沈めDEFを引っ張り出すと、♯7寺田が得意の走りでリングに攻め込み先手を取る。
JALのスクリーンプレイに対してもコミュニケーションの取れたDEFで相手のシュートを狂わせることに成功。
DEFリバウンドもJXがしっかりと抑えセカンドチャンスを与えない。
中盤、3-2ゾーンを敷くJALに対し得点が止まる時間が見られたが、終盤は冷静なパッシングでDEFを揺さぶり寺田の連続得点に繋げ20-14で1Q終了。
ゾーンDEFを継続するJALに対し、ターンオーバーが続き得点が伸びないJX。JALは得意のスクリーンを多用したピック&ロールのプレイからミドルショットで加点。
ミスが続き流れを掴めないJX、アウトサイドショットはリングに嫌われ次第にJALペースに。
15には逆転を許す。追う展開となり迎えた残り1分、ゾーンDEFの弱点であるOFFリバウンドに寺田・♯10渡嘉敷が果敢に飛び込み得点に繋げリードを奪い返すことに成功。
終了間際JAL♯1高橋にミドルショットを許すが、なんとかリードは守りきり37-36で前半終了。
開始早々、♯12吉田の3PTSで上々のスタートをきると、JXは前線からのプレッシャーDEFでミスを誘い、開始7分間JALの得点を2点のみに抑える激しいDEFをみせる。
この間に突き放したいJXだがアウトサイドショットの確率があがらず点差は一桁のままゲームが進む。
渡嘉敷が高さを生かしたポストプレイでバスケットカウントを奪い1:50
にはリードを8点に広げるが、終了間際JAL♯34出岐の連続得点で51-48と3点のリードで勝負の最終クォーターへ。
開始早々JAL山田のレイアップに渡嘉敷のミドルショットで応戦し、序盤は一進一退の攻防となる。
吉田の身体を張った気迫のルーズボール、大神・渡嘉敷の激しいDEFで流れを掴むと♯15諏訪のインサイドの連続得点で一気にJXがスパート。
JALのアウトサイドショットはガード陣が封じ、ドライブやポストプレイに対しては渡嘉敷がことごとくブロックし、7:00以降JALを0得点に抑える最高のDEFをみせ試合終了。
72-54で開幕3連勝を飾った。