JX
73
18
12
25
18
VS
日本航空
52
11
9
13
19
1月16日(日)
JX
73
18
12
25
18
VS
日本航空
52
11
9
13
19
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
間宮
高橋
山田
岩村
矢代
出岐
#1 大神 |
#2 木林 |
#3 内田 |
#5 岡本 |
#7 寺田 |
#10 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 6 | 0 | 6 | 10 | 4 | 20 | 0 | 4 | 2 | 14 |
今季初の敗戦から一夜明け、気を引き締めなおしたサンフラワーズたちが集中した表情でウォーミングアップを行う。連敗は絶対に許されない! JX-JAL第4戦TIP-OFF!
JXはマンツーマンDEF、JALは2-3ゾーンDEFでゲームスタート。
パッシングでゾーンを崩しインサイドにボールを集めるJXは、♯21間宮が力強さを発揮し連続得点を挙げると、♯1大神も積極的にアウトサイドからシュートを放ち、内外バランスの良いOFFでJALに的を絞らせず、4:14には♯7寺田のスティールからの速攻で12-4と先手を取り、JALがタイムアウト請求。
TO後、JAL♯1高橋・♯8岩村に得点を許すが、大神・寺田の高確率ジャンプショットで攻撃の手を緩めず、18-11と7点のリードを奪い1Q終了。
1Qで相手を11点に抑えた、苦しいシュートを打たせてリバウンドを取るチームDEFを継続したいJXは、序盤からメンバーチェンジを多用し♯2木林、♯14山田がコートイン。
どのメンバーで戦ってもチームDEFは徹底し、開始5分間JALの得点を4得点のみに抑える。
OFFではインサイドで山田がDEFを引きつけ、木林がリバウンドショットやノーマークのミドルショットを確実に沈め、4:35には山田のパワープレイで26-15と11点リード。
終盤、JALにフリースローで得点を許すが、コートに戻った♯10渡嘉敷も高さを活かし連続得点を挙げ、30-20で前半終了。
開始早々、♯12吉田のスティールからの速攻を皮切りにJXの得点力が爆発する。
間宮・渡嘉敷のセンターコンビがインサイドで連続得点すると寺田もジャンプショット・速攻を決め、6:45、40-22とスタートダッシュでJALを突き放す。
TOで流れを変えにかかるJALだが、渡嘉敷がインサイドで力をみせ、激しいマークにあいながらもシュートをねじ込み、付け入る隙を与えない。
終了間際には大神が3PTSを沈め、このQで25得点と勢いに乗り55-33で最終クォーターへ。
一度掴んだ流れは渡さず渡嘉敷・♯9新原のペネトレイトで加点。
対するJALはエイトクロスから♯11矢代・高橋がインサイドで得点を挙げるが、二桁リードは譲らない。
DEFリバウンドから速い展開のOFFに持ち込み、終始JXらしいバスケットを披露し、終盤♯5岡本の思い切りの良い連続3PTSも決まり試合終了。
73-52で勝利し、Wリーグプレイオフ進出を決めた。