JX
70
8
26
21
15
VS
富士通
64
28
5
20
11
2月19日(土)
JX
70
8
26
21
15
VS
富士通
64
28
5
20
11
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
諏訪
三谷
畑
鈴木
有明
名木
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | 13 | 2 | 10 | 3 | 8 | 14 | 10 |
レギュラーシーズン最終カードは神奈川県横須賀・平塚にて富士通レッドウェーブとの対戦。
次週、セミファイナルを戦う相手なだけに隙を見せずに戦いたい! JX-富士通第3戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。怪我のためインサイド#12篠原が戦線離脱した富士通は昨年まで行っていたセンターをインサイドに置かない5アウトのバスケットを展開。
立ち上がり、富士通#5畑に3PTSで先制を許すと、#8鈴木のポストプレイ、#1三谷の連続3PTSで6:50、2-15と大量リードを奪われJXはタイムアウトを請求。
DEFで後手に回ったJXは、OFFのリズムも作れずことごとくシュートがリングに弾かれてしまう。メンバーチェンジで流れを変えようと試みるも得点は伸びず、富士通の勢いを止められないまま8-28の20点ビハインドで1Q終了。
20点の差を確実に詰めて行きたい2Q。1Q、4本を許した3PTSを簡単には打たせないDEFが必須。富士通ボールから始まった2Q早々、#12吉田が身体を張ってルーズボールに飛び込むと、空気が変わる。直後、#2木林の華麗な1on1、#15諏訪のインサイドでの身体を張った連続得点で富士通を無得点に抑える間に18-28と着実に差を詰める。
インサイドでダブルチームを仕掛ける富士通だが諏訪・木林の得点は止まらず得点を重ね、DEFでは相手のミスを誘うプレッシャーDEFでこのQ富士通の得点を5点のみに抑える。一度波に乗ったJXが一気に畳みかけ34-33とリードを奪い前半終了。
2Qの勢いをそのままに後半もDEFでリズムを掴みたいJX。序盤、#10渡嘉敷・#7寺田のジャンプショットで加点し、DEFでも富士通のパッシングをスムーズにさせないプレッシャーDEFをみせる。しかし粘る富士通三谷に3PTSを許し、7:00に40-42と逆転を許してしまう。
その後、三谷・#21有明の3PTSが続き一時6点のリードを許すが、JXインサイド#21間宮・渡嘉敷が高さと強さをみせつけると吉田がジャンプショットを沈め、終了間際時間を使ったOFFから大神がジャンプショットをねじ込み、55-53とリードを守り最終クォーターへ。
開始早々、富士通畑にジャンプショットを許し同点とされるが、ファウルで得たフリースローや好調木林の華麗なフックショット・ドライブインで確実に得点しリードは許さない。3PTSで逆転を狙う富士通だが、渡嘉敷・間宮・木林がDEFリバウンドを死守しセカンドチャンスを与えず、OFFでは間宮がリバウンドをねじ込む。
残り34秒、大神がペネトレイトでDEFを引き付け、#11本田が3PTSを沈め勝負あり。
2Q以降インサイドでの確実なプレイと相手のミスを誘う粘りのDEFで20点ビハインドを跳ね除け、70-64と大逆転勝利を挙げた。