JX
64
12
23
12
17
VS
日本航空
77
24
21
15
17
1月15日(土)
JX
64
12
23
12
17
VS
日本航空
77
24
21
15
17
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
渡嘉敷
間宮
高橋
山田
岩村
矢代
出岐
#1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#9 新原 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#21 間宮 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 2 | 17 | 2 | 12 | 0 | 2 | 0 | 20 |
オールジャパンのため中断していたWリーグは、絶え間なく雪が降り積もる新潟にて日本航空との2連戦で再開。
オールジャパンの勢いを、リーグ後半戦に繋げたいところ。JX-日本航空第3戦TIP-OFF!
JXはマンツーマンDEF、対するJALは2-3ゾーンDEFでゲームスタート。
序盤、JALのスクリーンを多用するエイトクロスOFFを♯1大神・♯12吉田の足のあるDEFで防ぎ相手のミスを誘う。OFFではJALのゾーンDEFに対しインサイドにボールを集め得点を狙うが、リング下のシュートがことごとく外れ得点が伸びない。
中盤、相手にOFFリバウンドを奪われ、セカンドチャンスでJAL♯8岩村の連続アウトサイドショットに得点を許し、12-24とリードされ1Q終了。
早い段階で点差を詰めたいJXは、開始早々、大神・♯2木林のミドルショットで一桁差まで詰め寄るが、チームDEFが機能せず、勢いに乗ったJALの得点を抑えることができず、岩村の3PTS等で4:20には20-40と20得点差に。
インサイドを起点に攻め続けるJXは、♯21間宮・♯10渡嘉敷の得点が決まりだし、♯7寺田も得意のジャンプショットを沈め加点。
DEFも機能しだしたJXは3:30以降、連続13得点で一気に追い上げ、1:15、35-42に詰めより射程圏内に。しかし終了間際、JAL好調♯9大和谷に3PTSを許し、35-45と再び二桁リードとなり前半終了。
動きのあるOFFでリズムを掴みたいJXは、渡嘉敷のインサイド、間宮のバスケットカウントとなる速攻が決まり幸先の良いスタートを切り、8:30には41-45と4点差に。
DEFはマンツーマンでJALのスクリーンプレイを封じるが、もう1歩のところでJAL大和谷に得点を許し逆転には届かない。
終盤、インサイドを徹底的に守るJALに対しJXは得点が伸び悩み、47-60で3Q終了。
何とか追いつきたいJXは、オールコートマンツーマンDEFで勝負をかけると、前線でのプレッシャーDEFで奪ったボールを♯9新原がシュートに持ち込み、7:00、53-62と再び一桁差まで詰め寄る。
しかしその後、要所でのシュートがリングに嫌われ単発のOFFになると、逆にJALに攻め込まれ岩村・♯1高橋に得点を許し、JALをとらえることができない。
終盤大神が3PTSやペネトレイトで追いすがるも及ばず、最終スコア64-77で今季初の敗戦を喫した。