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JX
65
13
18
14
20
VS
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シャンソン
64
15
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18
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10月8日(金)
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JX
65
13
18
14
20
VS
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シャンソン
64
15
14
18
17
STARTING MEMBER
大神
寺田
吉田
諏訪
間宮
渡辺
川井
林田
塚野
池住
| #1 大神 |
#2 木林 |
#7 寺田 |
#10 渡嘉敷 |
#11 本田 |
#12 吉田 |
#14 山田 |
#15 諏訪 |
#21 間宮 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8 | 2 | 15 | 9 | 7 | 4 | 0 | 11 | 9 |
いよいよ迎えた12thWリーグ開幕戦! 3連覇をかけた今季、#8田中・#6内海の怪我での戦線離脱は大きな痛手だが、その穴はチーム全員で埋める!
開幕ダッシュへ向けてJX-シャンソン化粧品第1戦TIP-OFF!
両チームマンツーマンDEFでスタート。緊張で堅くなりがちな開始早々、#15諏訪がインサイドでのパワープレイで相手のファウルを誘い、フリースローで先制すると、#21間宮も積極的にリングに攻め込み、7:15には間宮の速攻で8-2と上々のスタートを切る。
しかしシャンソンのTO後、相手DEFのプレッシャーが強まり、思うようにインサイドにボールを集めることができず約6分間、JXの得点が止まってしまう。
その間、シャンソン#23池住の3PTS等に逆転を許し、2:15、8-12となるが#11本田の華麗な速攻も決まり13-15、2点ビハインドで1Q終了。
三人に囲まれた#10渡嘉敷からのアシストで、ノーマーク#12吉田がきっちりミドルショットを決めて先制すると、24秒オーバータイムを奪うチームDEFをみせ、本田も思い切りのいい攻撃で連続得点し、序盤から良い流れに。リバウンドに対する反応も良く、OFFリバウンドを奪取しチャンスを広げる。
2:40には、#2木林から諏訪の高さを活かしたハイロープレイで加点し、29-21と8点のリード。この流れに乗ってリードを広げたいところだったが、シャンソン#31川村にポストプレイで連続得点を許し、31-29。2点リードで前半終了。
インサイドを起点としてバランス良く攻撃をしたい後半、速いOFFから#7寺田のジャンプショットが決まり先制。シャンソン#7渡辺に3PTSを許すが、JXは間宮がパワープレイでバスケットカウントを奪取しリードは譲らない。
渡嘉敷も1on1からジャンプショットを沈め7:35、40-35とし、大型ルーキーの活躍に盛り上がりをみせる大応援団。
しかしその後シャンソンの変則DEFにJXのOFFが機能せず、無得点の時間が2分半続く間、シャンソン渡辺のアウトサイドショットで41-40と逆転を許してしまう。
嫌な流れを断ち切りたい残り5:00、#1大神がペネトレイトからレイアップをねじ込みバスケットカウントを奪い繋ぐと、木林のリバウンドショットで加点。一進一退の攻防が続く中、シャンソン#20元山の連続得点で45-47と2点のリードを許し最終クォーターへ。
勝負の10分間、なんとしても最後に勝利を収めたい両チームの気迫溢れる戦いが繰り広げられる。追う立場のJXは焦りからかミスが続き得点が伸びない中、シャンソン池住の連続得点、#9川井のフリースローで7:24、47-53とリードを広げられる。
しかしこの苦しい状況で、寺田・渡嘉敷が踏ん張りを見せOFFリバウンドに飛び込みファウルを誘い、フリースローで着実に得点すると寺田のジャンプショット、渡嘉敷のリバウンドショットで57-54とリードを奪い返す。
一進一退の攻防が続き64-62で迎えた残り8秒シャンソン池住にドライブからねじ込まれ64-64の同点に。JXはすかさずタイムアウトを請求し最後の1チャンスにかける。
TO後、チームファウルのシャンソンに対し体を寄せるドライブで巧くファウルを誘った大神がフリースロー1本目を決め残り2秒で65-64。代々木に大歓声が響く中、2本目はわざと外し相手にTO請求のチャンスを与えずここで試合終了。
最終スコア65-64で40分間の意地のぶつかり合いを最後はベテラン大神の冷静な判断がJXを開幕戦勝利に導いた。